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機能性色素 フォトクロミクス製品 顔料
株式会社トスコ



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この製品について

フォトクロミクスとは

■紫外線に反応するフォトクロミクス

フォトクロミクスとは、外部刺激で可逆的に変化するクロミズムにおいて、光による分子構造の変化に伴い発色状態が変化する現象です。これらの特性を持つ機能性色素を利用した製品カテゴリーとしては、染料製品、顔料製品があります。トスコでは、フォトクロミック製品を最低1グラムからご発注いただけます。 フォトクロミック製品の活用事例

■アイデアで広がるフォトクロミクスの用途

紫外線に反応して色が変化する特性を生かし、さまざまな分野・用途にフォトクロミクスが活用されています。アイデア次第で、さらに用途が広がっていきます。 ・食品玩具 ・食品 ・衣料品 ・雑誌・書籍・その他 フォトクロミック顔料ついて

■粉末状のマイクロカプセル、ブラックライトにも反応

フォトクロミック顔料は、粉末状のマイクロカプセルの形状をしております。この顔料の粉末は不活性状態では無色で、紫外線を照射されると発色します。この顔料は、太陽光および365nmのブラックライトにも反応します。

■物性値

・固形分:98%±2% ・平均粒子径:1.3~7μm、2.1~3μm、3.0.4~1.0μm

■保存と取扱い

フォトクロミック顔料は、一般的な顔料よりも溶剤、紫外線、pH、せん断力および温度の影響を受けやすい為、実用化の前には必ず十分な試験を行う必要があります。フォトクロミック顔料は、冷暗所で保存すると優れた安定性を示します。長時間紫外線や高温に晒されるとその機能が損なわれます。遮光し、25℃以下で保存してください。但し、冷凍されるとカプセルが損傷される可能性があるため、冷凍保存はお勧めしません。

■分散方法

フォトクロミック顔料を、分散させるには、3本ロールミルの使用をお勧めします。ボールミルやビーズミルはせん断エネルギーが大きすぎる為、マイクロカプセルが破壊されてフォトクロミック機能が失われます。

■耐熱性

色によっては、高温状態が継続すると時間の経過とともに分解速度が増大する傾向があります。

■耐薬品性

フォトクロミック顔料は、様々な種類の非水性インクに使用されます。しかし、使用する溶剤の種類によって耐久性が異なります。アルコールやアセトン等の中間極性溶媒はマイクロカプセルが壊れる場合がありますので使用を避けてください。

  • シリーズ

    機能性色素 フォトクロミクス製品 顔料

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機能性色素 フォトクロミクス製品 顔料 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 平均粒子径 推奨用途及び使用上の制限 物理的状態 (形状) 融点 溶解度 (水) VOC含有量 安定性 避けるべき条件 混触危険物質 危険有害な分解生成物

要見積もり

3~7μm

試験研究用試薬。工業用原料。

粉末

>250℃

不溶

ごく微量

製品は化学的に安定している。

過度の加熱。直射日光。塵、埃に晒すこと。

強酸化剤、強酸、強塩基。

一酸化炭素、二酸化炭素、窒素酸化物。

この商品の取り扱い会社情報

会社概要

株式会社トスコは、化学品や医薬品を取り扱っている会社です。 1980年に資本金3150万円で設立されたこの会社は、東京都千代田区に本社を構えています。主な事業内容は、化学工業薬品の販売及び輸出入となっており、その他にも...

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  • 本社所在地: 東京都
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