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放射率補正なし、ガラス越し・非接触で温度を計測 高速度2色式熱画像計測システムThermera-HS-Thermera-HS
放射率補正なし、ガラス越し・非接触で温度を計測 高速度2色式熱画像計測システムThermera-HS-カトウ光研株式会社

放射率補正なし、ガラス越し・非接触で温度を計測 高速度2色式熱画像計測システムThermera-HS
カトウ光研株式会社

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この製品について

高速度2色式熱画像計測システム「Thermera-HS」は、燃焼現象や金属溶融などの高温帯の温度解析が”放射率補正なし”で行えるシステムです。2色法アルゴリズムを用いて温度算出するため、放射率の影響を限りなく小さくし、補正をすることなく高精度な2次元温度分布の算出が可能です。可視光域から近赤外域を計測波長としているため、ガラスなどの半透過物越しの温度計測が可能です。

■2色式アルゴリズム

2色法では、計測対象がどの黒体放射輝度曲線に該当するかを特定するために、特定の温度で選択した2つの波長における放射輝度を測定します。測定された放射輝度の比 (輝度比) を算出して、標準黒体の輝度比と照らし合わせることで、対象物の温度を計算できます。 この輝度比は、2つの波長の放射率が等しい限り、物質、表面状態、距離、角度によって変化しないため、放射率の補正なしに高精度な温度計測を可能にしています。 人間の目と同じように窓越しの物体を測定

■2色法ではガラス越しの温度計測が可能

温度を計測する赤外線サーモグラフィは、主に波長8~14マイクロの赤外線領域の放射エネルギーを測定しています。この波長帯は、通常のガラス素材では透過しないため、ガラス越しの測定にはゲルマニウムなどの遠赤外線を透過する素材が必要になります。 一方で、2色法はガラスを透過する可視光~近赤外の波長で測定を行うため、通常のガラス素材でできた観測窓越しの計測が可能です。

■Thermera-HSに適したハイスピードカメラ

・ハイスピードカメラk8-USB ・ハイスピードカメラk6 カラーハイスピードカメラ撮影した画像から温度計測ができます。燃焼や爆発などの高速現象を可視化し、緻密な熱画像解析データを取得することが可能です。科学研究や工業分野において、現象の詳細な解析と理解を深めます。

  • シリーズ

    放射率補正なし、ガラス越し・非接触で温度を計測 高速度2色式熱画像計測システムThermera-HS

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放射率補正なし、ガラス越し・非接触で温度を計測 高速度2色式熱画像計測システムThermera-HS 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 計測可能な温度範囲 温度測定点 2点間計測 出力フォーマット システム構成
放射率補正なし、ガラス越し・非接触で温度を計測 高速度2色式熱画像計測システムThermera-HS-品番-Thermera-HS

Thermera-HS

要見積もり

1,000℃~1,800℃ または 1,300℃~2,500℃
(さらに高い温度の計測も可能ですが、精度保障対象外となります。)

同時に最大18点指定可能。設定場所は画面上任意、温度履歴をCSV保存可能

任意2点間の温度勾配グラフを表示可能

CSV、BMP、TIFF、AVI

Thermera KHSソフトウェア、ハイスピードカメラ、各種アクセサリ (カメラレンズ、UV / IRカットフィルタ等)

この商品の取り扱い会社情報

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会社概要

カトウ光研株式会社は、可視化計測用を製品開発しているメーカーです。 1989年に設立し、名古屋と大阪の2か所に営業所があります。 可視化計測機のなかでもとくに気体や液体など流体現象の可視化に力を入れており、PIV解析...

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  • 本社所在地: 神奈川県
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