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この製品について

■概要

⽔素発⽣⽤カソード電極は、塩素と苛性ソーダを⽣産する食塩電解と、⽔素と酸素を⽣産する⽔電解といった2つの主要プロセスにて使⽤されます。 ・高性能 ・頑健性 ・長寿命 ・高い信頼

■クロール・アルカリ (CA) とアルカリ水電解 (AWE) のカソードの特性

クロール・アルカリ電解槽に使用されるカソード電極は、通常、隔膜電解槽では炭素鋼、膜電解槽ではニッケルで製造されています。また、AWE電解槽はセパレーターとして隔膜を使用していますが、CA膜装置のような構造を備えており、カソードはニッケルまたはニッケルめっき鋼で製造されています。これにより、主に電極材と稼働時の電流密度により影響を受けるカソードの過電圧が、 槽電圧全体さらにはプラントの電力原単位に大きな影響を与えます。 近年のエネルギー価格の⾼騰は、「⽔素発⽣」⽤途を進める明らかな推進⼒となっており、エネルギー消費を抑えるため、カソード用の混合酸化物触媒コーティングや⾼表⾯積・⾼性能のニッケルをベースとする電極材料の開発が進んでいます。 現在のクロール・アルカリ・イオン交換膜法とアルカリ⽔電解槽のカソードの特性として、以下の技術的ソリューションを備えています ・ガス停滞を軽減し、膜・隔膜セパレーターを保持出来る様に改良された電極形状 ・平均電極間距離の低減-ゼロギャップ構造 ・あらゆる稼働条件下にて「完全な」ゼロギャップを保証する弾性カソード構成の導入 ・電極と集電体の接触点が増加し、より均一に電流を流すことでIRドロップを低下 ・水素発生反応の過電圧を軽減する触媒式カソードコーティングの適用

■用途・製品

・NRG® (水素発生用電極) ・水電解によるH2生産

■水電解技術

電解槽技術には、主に3種類の現在使⽤されている、または開発中の技術があります。アルカリ⽔電解 (AWE) は、確⽴された技術であり、100年近く業界で使⽤されています。プロトン交換膜⽔電解 (PEMWE) は現在市販されており、固形酸化物⽔電解 (SOWE) は、現在も開発が進められています。 近年私たちは AWEの稼働電流密度 (CD) を最⼤化し、全体の消費電⼒を低減しました。これによりこの技術をPEMWEの性能に近づける⼀⽅で、全体的なCAPEX投資の削減を可能にします。

  • シリーズ

    水素発生用カソード

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水素発生用カソード 品番1件

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水素発生用カソード

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会社概要

デノラ・ペルメレック株式会社は、1969年に設立された、金属電極の製造、販売を行う専門メーカーです。主として、金属基体に白金や酸化物を被覆させた不溶性金属電極であるDSE電極の開発、製造を行っています。 DSE電極は、...

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  • 本社所在地: 神奈川県
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