全自動カプラ SQ50
SteelwristJapan株式会社

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この製品について

■2～70トンの掘削機用自動カプラー - S規格自動カプラソリューションでは、油圧接続がクイックカプラに統合されており、油圧駆動作業ツールや機械式作業ツールをわずか数秒で交換することができ、すべてキャビンを離れることなく行えます。特に解体業界では、様々な油圧駆動作業ツールを頻繁に交換することが作業工程の一部であり、自動カプラの普及が急速に進んでいます。解体現場では安全が極めて重要であり、解体作業区域への作業員の侵入を避けることが必須となる場合が多いため、掘削機に自動カプラを装備することで、安全性と生産性が向上します。

チルトローテータを使用する場合、自動カプラを使用すると、例えば油圧ブレーカーを使用する際にチルトローテータを切り離すことができます。Steelwristの自動SQカプラは鋼鉄鋳造です。広いピン接触面、最適化された材料使用、そして脆弱な溶接継ぎ目のない構造により、当社のカプラは非常にコンパクトで堅牢です。鋼鉄鋳造の利点は、必要な箇所の材料を最適化し (例えば、ピンとの接触面を最適化して平方ミリメートルあたりの圧力を最小限に抑えるなど) 、不要な箇所の材料を削減できることです。その結果、比類のない強度と重量のバランスが実現されています。

■Steelwrist SQテクノロジーとOpen-S (OS®) 規格2017年、Steelwristはクイックカプラおよびティルトロテータ用のSQ自動接続システムを発表しました。SQテクノロジーにより、油圧と電気信号を1回の動作で接続することが可能です。8種類の自動カプラモデルをご用意し、2トンから70トンまでの掘削機に対応するSQソリューションをご提供します。

■Steelwrist SQ自動カプラは、掘削機用自動カプラのオープン業界標準であるOpen-S (OS®) に準拠しています。オープン標準により、機械オペレーターや請負業者は、この標準に準拠した異なるメーカーのクイックカプラ、チルトローテータ、作業工具をより簡単に選択でき、それらが確実に連携することを確信できます。