バーチェック用具深度校正桿 1型 (反射板1枚タイプ)
千本電機株式会社

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この製品について

音響測深機にて測深作業を行う場合、その測深機は音波の仮定音速が1500m/秒にて設定されております。所が音波の水中に於ける伝ばん速度は海水であるか真水であるか、又は、水温により著しく変化するので、この違いを常に測定し、側得記録を校正する必要があります。

その方法には、水温と塩分の垂直分布を観測し、改定値を計算で求める方法や音速度計により、直接音速度を求める方法等がありますが、60m以浅の測深の場合はバーチェック法により、簡便に改正値を求められます。これが一般的に行われている方法です。この場合、作業内容により反射板が1枚のもの (1型) と5枚のもの (2型) の2種類があり、これを用意しました。

■構成・反射板 (ステンレス型) 1枚
・オモリ (鉛) 1ケ
・ステンレスワイヤー1組
・2重ナイロンロープ50m
・撚り戻し1ケ