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光学結晶・材料 HEM Ti:Sapphire結晶-HEM Ti:Sapphire結晶
光学結晶・材料 HEM Ti:Sapphire結晶-株式会社ルクスレイ

光学結晶・材料 HEM Ti:Sapphire結晶
株式会社ルクスレイ



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この製品について

■概要

GT Crystal Systems社のHEM Ti:Sapphire結晶は、非常に高品質なレーザー発振器・増幅器用チタンサファイア結晶です。HEM (Heat Exchanger Method) という手法で結晶成長を行うことにより、優れた光学特性を持った世界最大のTi:Sapphire結晶を製造することを可能としています。HEMによる結晶成長はTi3+イオンを最大限にするため、還元性雰囲気の中で行われます。 その結果、寄生吸收を減少させ、FOM (Figure of Merit=性能指数) は最大化されます。これにより、優れた均質性と小さい波面収差のレーザーロッドを製造することができ、ビームプロファイルの品質などをほぼ犠牲にすることなく、高いエネルギーレベルに達するレーザーシステムを実現します。平行平面,ブリュースターカット,その他の形状,コーティング仕様など、多くのデザインが選べます。サイズは3mmから175mmの大型まで対応可能です。

■アプリケーション

・超高強度レーザー ・チタンサファイアレーザー ・レーザー発振器 ・レーザー増幅器

■ブリュースターカット形状

発振器用などの小さなチタンサファイア結晶では、反射損失を最少にするために端面をブリュースター角にカット・研磨することができます。ブリュースター角は材質の屈折率に基づくため、通常1.76の屈折率であるチタンサファイア結晶のブリュースター角は60.4°となります。また、C軸ローテーションはπ光 (P偏光) におけるパワーを最大にするためにとても重要となりますが、GT Crystal Systems社ではC軸に対するブリュースター角のアライメントを保持する独自の方法を開発し、結晶のパフォーマンスを向上させております。

■性能指数試験

GT Crystal Systems社ではチタンサファイア結晶のは性能指数 (FOM値) の検証テストが実施されていす。他社製結晶は高いFOM値を持っていると主張しながらも、GT Crystal Systems社が行うような、実際のFOM値テストが実施されていないケースが多いです。検証は514nmおよび800nmの吸収数値 (α514およびα800) に基づいて行われます

  • シリーズ

    光学結晶・材料 HEM Ti:Sapphire結晶

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光学結晶・材料 HEM Ti:Sapphire結晶 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 組成 結晶構造 単位セル 密度 モース硬度 融点 熱伝導率 熱膨張係数 比熱 熱容量 レーザー活性 吸収波長帯域 チューナブルレンジ 蛍光寿命 ピーク断面積 屈折率
光学結晶・材料 HEM Ti:Sapphire結晶-品番-HEM Ti:Sapphire結晶

HEM Ti:Sapphire結晶

要見積もり

Ti3+:Al2O4

六方晶

a=4.758Å, c=12.991Å

3.98 g/cm3

9 (ヌープ硬度1525-2000)

2040℃

52 W/m/K

8.40×106/℃

0.42 W・s/g/k

18.6 cal/K/mol

4準位系

400~600nm

660~1,200nm

3.2ms

3~4×10-19cm2

1.76

この商品の取り扱い会社情報

会社概要

株式会社ルクスレイは、最先端のレーザー機器や光学部品を扱う専門商社です。 2008年に設立され、拠点は兵庫県西宮市の本社と東京都文京区の営業所の2拠点です。光学系機器などの各種メーカー品を扱い、最先端の技術を日本国内で...

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  • 本社所在地: 兵庫県
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