電力・熱負荷予測システム EPS21
株式会社Ｅ.Ｉ.エンジニアリング

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この製品について

電力および熱エネルギー (冷房・暖房・蒸気・給湯) の負荷予測を過去の実績データを用いて正確に行う画期的な予測エンジン。

■前日負荷予測翌日の24時間負荷予測をカルマンフィルター手法を用いて、高い精度で予測します。

■当日負荷予測。クラスター分析手法を用いた高精度な電力負荷予測・当日の負荷予測を気象情報なしで行うことができます。
・当日の終日 (24時間まで) 負荷予測は、実測データを入手する度に終日負荷予測を更新し、精度の高い終日負荷予測を行います。
・当日の短時間負荷予測は (30分～120分) で任意で行います。
・予測に必要なデータは (1分から60分) の任意の積算データで、その他のデータは不要です。
・従来の数学的な手法は、時間的な位相遅れが生じるのとエネルギー負荷に影響を与えるあらゆる要因を説明変数で表すことは現実的ではありません。
・本システムは人間の活動状況及び活動パターンに注目して電力の負荷予測精度をEEP3%以下、熱負荷予測精度をEEP5%以下に抑えるようにクラスター分析手法を用いて実現させました。

■前日予測・曜日・イベント日などによるモデル式の切り替えが可能です。
・季節によるモデル式の切り替えも可能。
・カルマンフィルターにオプション説明変数として、負荷特性 (来客数、生産計画等) と相関関係のある変数を取込むことが可能です。

■電力小売り完全自由化における新たな事業を強力に支援PPS事業支援、同時同量制御、デマンドレスポンス制御、エネルギー設備運用支援、CEMSへの適用、発電事業支援
・機器の追起動及び機器のアイドリング開始には、正確な短時間負荷予測が必要。
・機器の運転等の変更が必要とされる場合は、早い時点から対応が可能となる。

■さらに当日予測の特長・個別の建物・施設の負荷予測結果を集合して、負荷予測とすることができます。個別負荷の特徴を反映するので、EEPの精度は高いものとなります。
・対象となる建物・施設のエネルギー負荷を集計して、このデータを基にして対象建物の当日負荷予測することもできます。

当日予測
■当日予測：30分先予測当日の実測負荷に基づき過去の適当な負荷を抽出し当日の30分先 (可変) を予測します。

■当日予測：60分先予測当日の実測負荷に基づき過去の適当な負荷を抽出し当日の60分先 (可変) を予測します。