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レーザロール溶接装置 (ALIMS-6) 異種金属継手の重ね溶接用-ALIMS-6
レーザロール溶接装置 (ALIMS-6) 異種金属継手の重ね溶接用-株式会社最新レーザ技術研究センター

レーザロール溶接装置 (ALIMS-6) 異種金属継手の重ね溶接用
株式会社最新レーザ技術研究センター



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この製品について

■用途

・レーザルミニウム合金とSPCC鋼板の重ね溶接 ・SPCC鋼とアルミニウム合金のレーザロール溶接施工

■緒言

地球の温暖化を防止する対策として、自動車産業ではエンジンが排出する炭酸ガスの低減対策として、エンジンの改良,燃費向上と並行して、車体の軽量化による燃費向上CO2削減対策が進んでいる。本研究では後者の車体軽量化に関して、特性の比重の異なる材料、例えば低炭素鋼と軽金属のアルミニウム合金などを車体の適材適所に配置したハイブリッド構造部材を実現するため、名古屋大学で開発したレーザロール溶接 (特許第3535152号) を適用するときのレーザロール溶接の施工条件について検討した。すなわち、これらの異種材料を高い信頼性と生産性で接合する接合技術について研究した。 現状では,溶融溶接では脆性な金属間化合物が生成するため接合が困難であり,リベットやメカニカルクリンチ方法などの機械的接合法、またはこれらと接着剤とを併用した方法がアルミニウム合金と鋼材の接合に用いれているが、大幅なコスト増、生産上の制約,およびリサイクル性の問題がある。そこで、信頼性の高いレーザロール溶接が可能か検討した。

■レーザロール溶接の開発と今までの研究

すでに、名古屋大学で平成10年ころより、アルミニウム合金とSPCC鋼を接合する研究を行ってきた。はじめはアルミニウム合金とSPCC鋼の接合界面でどのような反応が起こるか加圧力を変化させ、600℃以下の加熱で、保持時間を0秒から10,000秒まで変化させ、金属間化合物の生成過程を注意深く観察した。また、生じる生成物の機械的性質についても調査した。 その結果、延性を示す金属間化合物FeAlまたはFe3Al の生成は、600℃以下の加熱または熱サイクルでは困難であり、400℃以上に加熱すると脆性なFeAl3 または Fe2Al5 が非常に短時間に数μmあるいは数10μm生成することが確認された。

  • シリーズ

    レーザロール溶接装置 (ALIMS-6) 異種金属継手の重ね溶接用

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レーザロール溶接装置 (ALIMS-6) 異種金属継手の重ね溶接用 品番1件

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この商品の取り扱い会社情報

会社概要

当社は2008年3月に、設立された名古屋大学発のベンチャー企業です。1967年に卒論で溶接割れの研究を始めてから溶接技術の研究・開発を50余年間行ってきました。またレーザ加工技術の研究・開発は1980年より、川崎重工業、...

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