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デンドロメーター MIJ-02 LMM-MIJ-02 LMM
デンドロメーター MIJ-02 LMM-日本環境計測株式会社

デンドロメーター MIJ-02 LMM
日本環境計測株式会社



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この製品について

■概要

φ18mm~50mmの枝や幹を、非破壊で装着と運用が可能な高分解能のデンドロメーターです。屋外で長期安定した動作を検証済みのMIJ-02LM弐型をベースに、Midレンジ対応したアローヘッドステーを装着した構造です。サンプル断面を120°分割の3方向から絞め、サンプルへの締結部分をオフセット配置した独特な形状のステーにより、植物から見ると異物の装着によって生じるストレスを分散し、最小限にすることを実現しています。 このストレスフリーな構造は他にもメリットがあり、センサーがサンプルになじむ時間をほぼ皆無にでき、装着直後から解析に有効な計測データを出力できます。ハンマーヘッドのもう一つのメリットは幾何学的に分解能を増幅する効果です。細い幹や茎は一般的に±数十um/日の範囲で半径が変位します。その変化を確認するのに必要な測定分解能はその1/100の0.1umが目安だと判断できます。 LMMが接続されるデータロガーの分解能に依存しますが0.00911um/0.01mVの分解能を得られます。これはLM型を凌ぐ分解能です。その根拠はアローヘッドにあります。このステーは幾何学的に分解能を上げる効果があり、直動型のLM比で分解能が1/ (1+SQR2) になります。 年変化としては、特に生長が早い熱帯雨林では直径で10mm/年、温帯の日本では数mm/年の範囲が一般的です。LMMはφ18~50mmの測定レンジですから、その範囲であれば十分なレンジと言えます。個体の炭素固定や生産量の直接的な指標を得られ、スケーリングで森林や畑全体の値が推定できます。

■特長

・非破壊型 ・高時間分解能、無人、高分解能で計測 ・Mid レンジに対応:φ18~50mm ・出力はレシオメトリック。内部のポテンショメータの温度特性を回避 ・摩擦が最小限のためバネ定数を低く設定可能。バネ常数は注文時に打合せ可

  • シリーズ

    デンドロメーター MIJ-02 LMM

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デンドロメーター MIJ-02 LMM 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 標準品型式 測定対象直径範囲 出力 分解能 出力変換式 プレヒート 耐電圧 ピンアサイン 摺動抵抗 バネ常数 直線性 温度特性 防水能 サイズ 重量 標準付属品
デンドロメーター MIJ-02 LMM-品番-MIJ-02 LMM

MIJ-02 LMM

要見積もり

MIJ-02LMM (センサーのみ)

φ18mm~50mm

レシオメトリック (例:プレヒート5V時に、出力のフルスケールが5V)

0.911um/mV

dr=11,000* (Vout/ Vpre) / ( 1+SQR2 )
dr:半径の変位、Vout:出力mV、Vpre:プレヒート電圧mV、SQR:平方根

5VDC (1mA未満 at 5VDC) 、0.1秒 (ロガーの立上がり性能により<1秒)

18VDC以下

茶:プレヒート
青:電圧出力
黒:コモン (プレヒートGNDと電圧出力GNDが共用)

0.3N以下 (バネを含まないとき

標準0.3N/mm、他に0.1N/mmに指定可能

±1%

<-0.126um/DEG

IP67

全長:160mm (対象最大直径50mmの計測時)

48g (ステー含む, 付属ケーブル含まず)

MIJ-02 LMM本体
エプトシーラー50cm (固定用ベルト)
インシュロック (エプトシーラーの緩み予防)

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この商品の取り扱い会社情報

会社概要

日本環境計測株式会社は、デンドロメーターメーカーです。 樹木の幹の太さ測ることで、樹木の成長速度を測定するための測定機器であるデンドロメーターの設計及び製造並びに販売を主要な事業としているほか、土壌内の酸素濃度を測定す...

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  • 本社所在地: 福岡県
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