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モリブデン系 溶製ハイス鋼種 GRINDAMAX™ V3 EGV3
株式会社マクシスコーポレーション



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この製品について

■相当する材質基準

・ヨーロッパ:HS 7-5-3 ・ドイツ:1.3347

■納入硬さ

・軟化焼きなまし材:270HB以下 ・冷間引抜き材:320HB以下 ・冷間圧延材:320HB以下

■解説

GRINDAMAXTM V3は、溶製ハイスと粉末ハイス間の工具性能と被研削性とのギャップを埋めるために開発されたバナジウム鋼種である。その化学成分は、合金要素の効果的な組み合わせを持ち、高い耐摩耗性と卓越した靭性を実現している。

■用途

・タップ&ダイス ・リーマ ・パンチ ・刃物

■供給形状

・引抜き品 ・G丸鋼 ・角鋼 ・皮むき丸鋼 ・平鋼

■熱処理

・保護雰囲気で850~900℃で3時間軟化焼きなまし後、10℃/時間の冷却速度で700℃まで徐冷。その後、大気冷却。 ・600℃~700℃で約2時間、応力除去焼きなましをした後、500℃まで徐冷。 ・450~500℃と850~900℃の2段階で予熱後、選択した使用硬さに適した温度でオーステナイト化し、焼入れを行う。 ・560℃で3回の焼戻し。各焼戻しの保持時間は最低1時間を推奨。

■加工

GRINDAMAX V3は以下の加工を行うことができる。 ・機械加工 (研削、旋削、ミーリング) ・鏡面研磨 ・塑性加工 ・放電加工 ・溶接 (予熱や母材成分の溶接材料の使用を含む特殊な工程)

■研削

研削中に、焼戻し温度を超えるような表面の局部的な温度上昇は避けてください。砥石の選択については、研削砥石メーカーからアドバイスを受けることをお勧めします。

■表面処理

この鋼種は、PVDコーティングに申し分なく適した材料である。窒化処理が要求される場合は薄い窒化層形成が推奨され、化合物や酸化層の形成は避ける。

  • シリーズ

    モリブデン系 溶製ハイス鋼種 GRINDAMAX™ V3 EGV3

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モリブデン系 溶製ハイス鋼種 GRINDAMAX™ V3 EGV3 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 化学成分 C 化学成分 Cr 化学成分 Mo 化学成分 W 化学成分 V 物質的特性 20℃での密度 材料安全データシート MSDS

EGV3

要見積もり

1.2

3.9

5.2

7

2.7

8.0g/cm3

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この商品の取り扱い会社情報

会社概要

株式会社マクシスコーポレーションは、特殊鋼・建設機械用部品の製造と販売を主な事業としている企業です。 設立は1996年、札幌、仙台、土浦、佐野、名古屋、豊川、尼崎、広島、鳥栖に営業所、土浦と名古屋に物流センターを置いて...

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  • 本社所在地: 東京都
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