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溶接金網 鉄溶接金網-鉄溶接金網 (30×30)
溶接金網 鉄溶接金網-稲田金網株式会社

溶接金網 鉄溶接金網
稲田金網株式会社



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この製品について

■鉄溶接金網

溶接金網は、縦、横の鉄線材を直角に重ね、これをスポット溶接 (電気抵抗溶接) によって加熱して溶融に近い状態にして、適当な機械的圧力を加えて線材を溶接する事で製造されます。溶接金網の網目称は、線径と線径のセンターピッチ (芯から芯) で呼称され、例えば4φ×50mmP (P=センターピッチ単位:mm) のように表記します。 溶接金網は、WM (ワイヤーメッシュ) と呼称される場合もあります。鉄製溶接金網の定尺在庫品はすべて、加工後の表面処理はされていません。

■鉄製溶接金網使用線材=SWM-P

SWM-PとはJIS G 3505 (軟鋼線材) に適合した線材に冷間加工を行った、主として溶接金網及びコンクリ−ト補強用に用いられる断面形状が円形の線。

■溶接金網 (ワイヤーメッシュ)

溶接金網製造技術の発端は、1850年 (嘉永3年) 頃、フランス人と英国人によって、鉄鋼で補強してコンクリートの抗張力を高めるために考案されたのが始まりで、その後この技術がドイツ人によって鉄道や土木工事に採用されて急速に一般に普及されるようになっていきました。 我が国における溶接金網の歴史は、終戦後、駐留米軍の基地建設工事としての需要が最初であり、1948年 (昭和23年) 頃からこうした需要に応じて溶接金網の設備が出現し、溶接金網が軌道に乗り、各産業界や建設省などの国内工事に積極的に採用されるようになりました。 今日でも、土木工事のコンクリート補強工事や、フェンスや手摺用、落下防止やキャットウォークなどの建材用、また装飾や什器用の金網として使用されています。また溶接金網製品の中で比較的網目が細かく線径が細い網の呼称『ファインメッシュ』は、織金網やクリンプ金網が使用されている防鳥用金網や間仕切用金網に、交点が溶接されていて比較的こまかい網目で構成されている利点から採用される事が多くあります。 『溶接金網』は別名『ワイヤーメッシュ (WM) 』とも呼称され同じものです。また『ファインメッシュ』も基本的に溶接金網と製法や見た目も同じものです。比較的線径が細く、網目が細かい物を一般的な溶接金網と分ける為に呼称しています。 またファインメッシュは溶接金網がフラットな状態で在庫されているのに対しファインメッシュは基本的に巻いて在庫しています。フラットでの出荷をご希望の方は、御指定頂く必要があります。

  • シリーズ

    溶接金網 鉄溶接金網

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溶接金網 鉄溶接金網 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 網目 センターピッチ (mm) 線径 (φ) 寸法 (mm) m2重量 (kg) 1枚重量 (kg) 目数 1m側 目数 2m側 突出 1m側 突出 2m側 規格
溶接金網 鉄溶接金網-品番-鉄溶接金網 (30×30)

鉄溶接金網 (30×30)

要見積もり

30×30

3.2

1,000×2,000

4.00

8.00

32

65

20mm

25mm

JIS G 3551

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