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推進装置 可変ピッチプロペラ-DX48N32
推進装置 可変ピッチプロペラ-阪神内燃機工業株式会社

推進装置 可変ピッチプロペラ
阪神内燃機工業株式会社



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この製品について

■推進装置とは

“軸系装置”と“プロペラ”に大別されます。軸系装置は中間軸、中間軸受、プロペラ軸、船尾管軸受等の部品で構成され、主機関の動力 (回転力) をプロペラへ伝達し、プロペラで生ずる推力を船体に伝え、船を推進するもので船舶の推進の最も重要な装置です。 プロペラは主機関で発生した動力 (回転力) を推力に変換するための装置で、複数枚の羽根 (通常4~5枚) と羽根を支持すると共にプロペラ軸からの動力 (回転力) を伝えるボスから構成されています。プロペラには固定ピッチプロペラ (FPP:Fixed Pitch Propeller) と可変ピッチプロペラ (CPP:Controllable Pitch Propeller) があります。

■特長

当社では船舶推進プラントの総合メーカとして、主機関から推進装置全体の設計を行っているため、主機関とのマッチングの良い、環境にやさしく経済的な推進装置をご提案します。

■用途

各種船舶

■可変ピッチプロペラ

1956年から可変ピッチプロペラを製造開始し、2021年現在累計出荷台数1,159軸となっております。ALC (自動負荷制御装置) との組み合わせや、主機動力取り出し軸を介しての軸発電機による高効率経済運航が実現できます。主機関出力880kW~5,200kWまで対応できる8機種を用意しております。

■可変ピッチプロペラ特長

・自動負荷制御装置 (ALC) との組合せによる高効率経済運航 ・主機関出力のプロペラ軸と動力取出し軸への配分、推力と曳力への配分、正確・迅速な操船安全性

■可変ピッチプロペラと固定ピッチプロペラの違い

固定ピッチプロペラはその名称通り、ピッチ (羽根のねじれ角度でプロペラが1回転した時に進む理論上の距離) は固定されており、設計点において最も効率が良くなるように設計されています。一方可変ピッチプロペラはピッチを加減出来、高速から低速、空船から満船まで様々な条件で効率の良いピッチを使う事が出来ます。

■お客様に選ばれる理由

主機関の回転数を一定に保ったまま船速を前進及び後進の広い範囲にわたって自由に増減できます。総合推進メーカである当社が設計する場合、船体はもちろん、主機関とのマッチングを図ることができより省エネ運行に繋がるため選ばれています。

  • シリーズ

    推進装置 可変ピッチプロペラ

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推進装置 可変ピッチプロペラ 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 出力 (kW) 回転速度 (min-1) 翼数 プロペラ直径
推進装置 可変ピッチプロペラ-品番-DX48N32

DX48N32

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会社概要

阪神内燃機工業株式会社は、内航海運に用いられるディーゼルエンジンの製造および販売を行っているメーカーです。 ディーゼル機関の他、関連する操縦装置、機関のモニタリングシステム、船舶の安全管理システムなども営業品目として取...

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