機関モニタリングシステムと高度船舶安全管理システム HANASYS5-HANASYS5

機関モニタリングシステムと高度船舶安全管理システム HANASYS5
阪神内燃機工業株式会社

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この製品について

■機関モニタリングシステムと高度船舶安全管理システムとは機関モニタリングシステムは船舶に搭載されたエンジンに各種センサを取り付け、船舶及び陸上でエンジン状態をモニタリングするシステムです。高度船舶安全管理システムはモニタリングしたエンジン状態を基に、異常時の対応や保守や点検を含む整備計画を立案・支援するシステムです。

■特長機関モニタリングシステムはエンジンに精通した技術者に限らず、見やすさ使いやすさをコンセプトに、エンジンに精通していない方でもエンジンの状態が一目で把握することができます。機関モニタリングに特化したシステムから、陸上支援を含めたシステムまで、船舶やお客様の環境に応じた最適なシステムを提供いたします。

■HANASYS5大型内航船に搭載されるHANASYS-EXPERTに対して、小型船への搭載を実現させるべく「安全、安心、リーズナブル、シンプル、コンパクト」をテーマに掲げて開発しました。船の機関データを採取しクラウド上の仮想サーバーに送信し自動保管することによって本船内で作動した警報の最短1秒前の機関データを確認することが可能となり機関の不調原因究明に役立ちます。

本船からHANASYS5で、事務所からPCで、出先からスマートフォンでいつでも機関データを閲覧することが可能となっております。

HANASYS5　主な特長
■陸上リアルタイムモニタ船舶の監視室でしか見れなかった主機の状態を陸上でもリアルタイムで確認できます。

■警報発令直前データの確認船内で警報が発令されたとき、その警報直前の主機の状態を記録し、後から遡って確認することが可能。警報の瞬間だけでなく、警報に至るまでの推移を確認することができ、早期の原因究明につなげることができます。

■詳細データの蓄積長期 (10分毎・5年間) 、短期 (5秒毎・3か月) 、警報発令直前 (1秒毎10分間隔・3か月) の3種類で計測データの保存・再生が可能です。これにより、経年劣化などの長期的な状態の推移や突発的な状態の推移を確認することができます。

■モニタ表示機能の充実主機の状態を様々な画面で表示することで、色んな視点で主機の状態を分析することができます。トレンド、ミミック、計器盤、負荷性能、特性曲線、警報履歴の6種類をモニタリングできます。