FT-IRワイン用成分測定装置 OenoFoss™2 (オエノフォス™2)-OenoFoss™2

FT-IRワイン用成分測定装置 OenoFoss™2 (オエノフォス™2)
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この製品について

ぶどう果汁 (マスト) からワインまで、発泡性ワインも脱気不要で迅速に測定ができるFOSSワイン分析装置のコンパクトモデル

■FT-IRワイン用成分測定装置 オエノフォス™2ワインスキャンと同じく高感度フーリエ変換赤外分光光度計 (FT-IR) を搭載したフォスの最小モデルワイン分析ソリューションです。OenoFoss2は、ワイン製造のプロセス管理に活用できる各成分を迅速、簡単、かつ高精度に測定します。マスト、発酵中マスト、ワイン、そしてスパークリングワインは脱気をせずに測定できるオプションもご用意しています。カップにワインを入れてボタンを押せば、装置が自動で吸引、測定、排出を行い、1.5分以内 (スパークリングワインは約3分) に複数項目の分析結果を表示します。機器操作のタッチパネルが装置に組み込まれていますので、これ一台でシンプルに、簡便に、導入後すぐに誰にでも成分情報が得られます。

■マイクロワイナリーから中規模農園まで幅34.5cm 高さ28.5cm 奥行き28cmの小型サイズで場所を取らないコンパクトな設計。高精度のFOSSグローバル検量線は、世界中の主要なワイン生産国で収集したサンプルデータから開発されており、比重、アルコールだけでなく、糖分、pH、総酸度など、醸造に必要な様々な成分測定を行います。

■セルフテスト機能でいつでも信頼できる結果を装置にはセルフテスト機能がついており、常に安定した状態を保つよう設計されています。一定の間隔で自動で行うゼロ点補正機能、チューブ配管の自動洗浄機能を搭載しているため、洗浄忘れによる故障リスクを防ぎます。日々の人的管理を最小限に抑えて快適な装置運用ができます。

■ワイン分析の簡易性を限りなく追求だれでも簡単に精度の良い分析ができること、をコンセプトに設計されたOenoFoss™ 2

■グローバル検量線世界各国の主要ワイナリーと共同開発したスターター検量線を搭載。オペレーター自らが検量線開発を行う必要はなく、設置当日から高精度な測定が可能となります。これまでの分析法をオエノフォス2に置き換えることで、試薬代、依頼検査代の節減と製造管理における迅速な意思決定が可能となります。