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大気圧プラズマ装置 APリーズ AP-4500-AP-4500
大気圧プラズマ装置 APリーズ AP-4500-ヤマトマテリアル株式会社

大気圧プラズマ装置 APリーズ AP-4500
ヤマトマテリアル株式会社

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この製品について

■概要

・真空プロセス不要で材料表面の濡れ性アップ ・小型かつシンプルな装置構成でインライン化が容易 ・電子部品向けにチャージアップレスノズルをラインナップ ・低価格かつランニングコストも少ないため導入し易い ・無償デモや装置レンタルも承ります

■大気圧プラズマ装置とは

通常の気圧 (常圧・大気圧) の中で電力を使って気体を活性化させた状態を「大気圧プラズマ」と呼びます。この仕組みから、大気中で電気と圧縮空気のみでプラズマを生成するのが大気圧プラズマ装置です。真空プロセスを必要としないという点が最大の特徴で、真空プラズマ装置との違いになります。 大気圧プラズマには、材料表面を酸素を含む官能基に改質して親水性に変化させる効果があります。他にも材料表面の有機汚染物質を分解反応による除去や、化学活性や特性の変化により、接着や塗装などが困難とされていた材料の表面を改質することが可能になります。 大気圧プラズマ装置は、一度 導入すればランニングコストがほとんどかかりません。 (電極交換/数千時間) また、電源とプロセスエアーのみのシンプル構成かつ小型な装置のため生産ラインへの組込みが容易です。有機溶剤プロセスからの切替えやプライマーレス化など、ドライ洗浄で環境に配慮した製造に貢献します。

■大気圧プラズマの原理・効果

大気圧プラズマ装置の効果には大きく「表面改質 (親水性アップ) 」・「洗浄 (有機物除去) 」が挙げられます。それぞれの原理を説明致します。

■表面改質 (親水性アップ) の原理・効果

汎用プラスチックの一種であるオレフィン系の合成樹脂:ポリプロピレン (PP) ・ポリエチレン (PE) などは特に表面に極性基が無いため、接着剤やインクなどに対して親和性が無く接着や印刷が困難です。大気圧プラズマ装置の放電により放出されたイオンや電子が、これらの樹脂表面の分子化学結合を断ち切り、樹脂材料に応じて親水性の官能基 水酸基 (OH基) ・カルボニル基 (CO基) ・カルボキシル基 (COOH基) 等を生成し親水性アップ (=表面改質) します。

■洗浄 (有機物除去) の原理・効果

大気圧プラズマ洗浄は、活性酸素を利用した洗浄方法になります。大気圧プラズマ装置により生成された活性酸素=酸素ラジカルが、基材表面の有機物と反応・分解してCO2やH2O等になり材料表面から除去 (脱離) します。

  • シリーズ

    大気圧プラズマ装置 APリーズ AP-4500

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大気圧プラズマ装置 APリーズ AP-4500 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 出力 ノズル 発信周波数 空気圧 消費エア流量 重量 処理幅 ケーブル長 入力電源 外形寸法
大気圧プラズマ装置 APリーズ AP-4500-品番-AP-4500

AP-4500

要見積もり

500W~1,000W (50W刻み)

固定ノズルもしくは回転ノズル 1本 (標準)

20kHz

0.3~0.4M㎩ (クリーンドライエア又はプロセスガス)

40~50ℓ/min (ノズル1本当たり)

36~40kg

5~60mm
ノズルにより変更可

標準3m (最大10m)

AC220V±10%、単相10A ※アース接地必要

幅357mm×奥行540mm×高さ186mm
標準仕様

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この商品の取り扱い会社情報

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会社概要

ヤマトマテリアル株式会社は、容器・包装、アクア、生産システム、エレクトロニクス関連商品の専門商社です 1889年ガラス製品事業で創業、1948年にヤマト硝子株式会社として設立されました。1963年以降オリジナル商品の企...

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  • 本社所在地: 東京都
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