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ネオジム磁石 丸型-Φ1×2 (N40) 耐熱80℃
ネオジム磁石 丸型-キャナック電子工業株式会社

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この製品について

■ネオジム磁石 材質説明

ネオジム磁石は、1983年に日本で発明された希土類 (レアアース) 磁石で、永久磁石のうちで最も強力な磁石です。主原料が比較的豊富なネオジウムと鉄のため、サマコバ磁石等に比べ安価に製造することができます。 また、比重がサマコバ磁石よりも10%も低いため、小型化、軽量化のニーズにも適応します。 さらに機械的強度が高いために、欠けや割れが少なく、機械加工や着磁後の取扱いが容易です。 一方、強力な磁力のため周囲に磁力の影響を及ぼし、取り扱いに注意する必要があります。 温度特性が比較的大きく熱減磁を生じやすい欠点があります。 また、耐蝕性が悪いために錆びやすく、高温多湿の環境で使用する用途には表面処理が必要です。 一般にはニッケルメッキ処理がされるため、ネオジム磁石の多くは銀色で金属光沢の外観になります。高い磁気エネルギー積を利用して小型化された電子機器などに多く採用され、ハードディスクやCD・DVDプレイヤー、携帯電話などの製品にも使われています。例えば、ハードディスクではヘッドと呼ばれる読み書きをするためのアクチュエータに用いられています。 またヘッドフォンにこれを内蔵すると高音質になるため、最近のヘッドフォンのほとんどに内蔵されています。

■特徴

・磁束密度が高く、非常に強い磁力を持つ。 ・磁力の温度変化が大きい。 ・加熱すると熱減磁を生じやすい。 ・錆びやすいため表面処理が必要。 (Niメッキ等)

■主な用途

・ハイブリッドEV車両モーター ・風力発電機 ・高速回転モーター発電機 ・磁選機/クーラントセパレーター ・リニアモーターなど

■ネオジム磁石 表面処理

・表面処理法:ニッケルメッキ、膜厚:20~30μm、適量重量:0.5~200g、形状:リング/角型/丸型/セグメント ・表面処理法:エポキシスプレー塗装、膜厚:40~80μm、適量重量:10~200g、形状:角型/セグメント/異形状 ・表面処理法:電着塗装、膜厚:20~30μm、適量重量:0.5~200g、形状:角型/大型リング

■ネオジム磁石 製造工程

原料成分 ネオジウム (Nd) 、鉄 (Fe) 、ホウ素 (B) 、ディスプロシウム (Dy)

  • シリーズ

    ネオジム磁石 丸型

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ネオジム磁石 丸型 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 特性 寸法 磁場方向 公差 表面処理 在庫着磁状態 管理番号 吸着力 表面磁束密度 耐熱温度 その他
ネオジム磁石 丸型-品番-Φ1×2 (N40) 耐熱80℃

Φ1×2 (N40) 耐熱80℃

要見積もり

N40

Φ1×2mm

2

0,-0.2×0,-0.1

Niメッキ (Ni-Cu-Ni)

着磁品

neo-3005

0.038kgf

2,009Gauss

80℃

N極赤マーク

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この商品の取り扱い会社情報

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返答時間

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会社概要

キャナック電子工業株式会社は、ネオジム磁石の加工販売、サマリウムコバルト磁石の加工販売、フェライト磁石の加工販売、ゴム磁石の加工販売、アルニコ磁石の加工販売などを主な事業内容とする企業です 1968年に各種磁石の加工販...

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  • 本社所在地: 神奈川県
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