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パンや菓子の品質改良剤 ステアロイル乳酸塩-ステアロイル乳酸カルシウム (ベルフ)
パンや菓子の品質改良剤 ステアロイル乳酸塩-株式会社武蔵野化学研究所

パンや菓子の品質改良剤 ステアロイル乳酸塩
株式会社武蔵野化学研究所

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この製品について

■特徴

・ステアロイル乳酸塩はアニオン系乳化剤で主にパン、菓子等の品質改良剤として使用されています。 ・ステアロイル乳酸塩は、グルテンに作用して生地の伸展性及び安定性が向上するため、発酵時間の過不足、機械混捏によるダメージを抑えることができることから、生地の改良に優れた効果を発揮します。 ・パン・菓子・ドーナツ類や米粉を使用したパン、冷凍生地等への使用も適しています。 ・ステアロイル乳酸カルシウム (商品名:ベルフ) は、パンの品質改良剤として古くから使用されている乳化剤です。

■主な用途

・食品:小麦粉製品全般 (パン、菓子、麺類) ・工業用:プラスチック可塑剤

■ステアロイル乳酸塩の使用基準

ステアロイル乳酸塩は下記の食品に御利用いただけます。パン、菓子、蒸しパン、蒸しまんじゅう、生菓子、ミックスパウダー、めん類

■ステアロイル乳酸塩の効果

製パン工程では ・醗酵時間の多少の過不足は生地の性質に影響を与えません。 ・生地が安定し、機械耐性が向上するため、べたつきません。そのため、自動化ラインにおいても、あるいは特殊なメークアップ作業も楽に作業できます。 ・ステアロイル乳酸塩を使用すると生地の安定性が増し、ミキシングの多少の過不足は生地の性質に影響を与えません。 パンの品質に対しては ・ステアロイル乳酸塩によって強く、伸びやすく、ガス持ちの良くなった生地からは、容積の増大 (5~10%) した製品が得られます。 ・ステアロイル乳酸塩は、パンのでんぷんに作用して製品の老化を防止します。 ・パンの組織、特に内装の膜が薄く、光沢を持つすだちの良い製品ができます。

  • シリーズ

    パンや菓子の品質改良剤 ステアロイル乳酸塩

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パンや菓子の品質改良剤 ステアロイル乳酸塩 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 包装単位・荷姿 化学名・IUPAC名 別名 CAS番号 性状 融点 溶解性 確認試験 純度試験 (1) 酸価 純度試験 (2) エステル価 純度試験 (3) 総乳酸 純度試験 (4) 鉛 純度試験 (5) ヒ素 強熱残分
パンや菓子の品質改良剤 ステアロイル乳酸塩-品番-ステアロイル乳酸カルシウム (ベルフ)

ステアロイル乳酸カルシウム (ベルフ)

要見積もり 10kg段ボール箱 ステアロイル乳酸カルシウム 2-オクタデカノイルプロパン酸カルシウム
*本品は、ステアロイル乳酸カルシウムの他に乳酸、ステアリン酸、ステアリン酸カルシウム等を含有してます。
5793-94-2、4508-49-0 白~帯黄色の粉末で、においがないか、又は特異なにおいがある 45~60℃ 水に不溶 (1) カルシウム塩の反応を呈する
(2) 融点54~69℃ (ステアリン酸)
(3) 乳酸塩の反応を呈する
50~86 125~164 32~38% 2μg/g以下 1.0μg/g以下 14.3~17.7%

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会社概要

株式会社武蔵野化学研究所は、1949年に設立された乳酸及び乳酸誘導体、アラニンをはじめとした有機化学工業品を取り扱うメーカーです。 海外展開も実現させ、中国宜春に武蔵野化学(中国)有限公司を2000年に設立するなど、中...

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  • 本社所在地: 東京都
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