食品容器のラベルインサートシステム HLS-1400II
株式会社スター精機
この製品について
■用途
飲料用カップおよびデザートカップなどの側面に、華色性豊かな印刷されたラベルを金型内に挿入し、成形と同時にラベルをカップに貼り付ける成形方法 (IML) で、ハイサイクル成形に追従する、ラベルの供給から製品の排出ストックを行う装置です。■処理能力
飲料用カップやデザートカップの丸形カップ4キャビに対応し、成形サイクルは4秒 (ラベル供給含む) に対応します。■ラベルを筒状に形成する方法 (PAT.P)
ハイサイクル成形に追従するラベルの形成方法として、ラベル自体の弾性力 (安定した形に戻ろうとする力) を利用した独自の方法で行います。■ラベルマガジンのユニット
切り出しするラベルは、マガジン最下部の一枚を次々と取出しますので、マガジン内のラベル残量が少なくなったら、随時補充ができます。このことで、一定周期で訪れるラベル供給作業のタイミングが柔軟になりました。また、マガジンの入替え等のロス時間が無くなります。また、キャビ毎のラベル収容数をそろえる必要がありません。■ラベルを金型に貼り付ける方法
帯電方式を標準としています。静電気の吸引力で金型に貼り付けるため、ラベルの全面が金型に密着するので、成形時に樹脂が製品の表面に回り込む不良が起こりにくくなります。また、金型にラベルを吸引するスリット (溝) などの細工が必要なくなります。■IMLシステムの基本動作
・ラベルの切り出し供給 マガジンユニットに山積みされたラベルを一枚ずつ切り出し、プリフォームユニットにラベルをセットし、ラベルを製品形状に合わせた筒状のかたちに形成します。 ・インサート取出 プリフォームユニットから筒状に形成されたラベルを受け取り、金型に挿入します。挿入すると同時に金型から成形品を取出します。 ・ラベル帯電 金型にラベルを貼り付けるために、ラベルを帯電させます。帯電したラベルは静電気の吸引力によって金型にしっかりと密着します。 ・製品ストック 金型から取出された製品をチャックから受け取り、指定個数分重ね合わせて排出します。製品は金型のキャビ毎に区別し、ストックします。-
シリーズ
食品容器のラベルインサートシステム HLS-1400II
-
取扱企業
株式会社スター精機
食品容器のラベルインサートシステム HLS-1400II 品番1件
| 商品画像 | 品番 | 価格 (税抜) | 電源 | 最大所要電力 | 常用空気圧 | エアー消費量 | ストローク 進入軸 | ストローク 前後 (チャック部) | 駆動方式 進入軸 | 駆動方式 前後 (チャック部) | サイクル (ドライサイクル) 取出サイクル | サイクル (ドライサイクル) 全サイクル | キャビ数 | 対応ワーク | 対象成形機 | 制御ボックス型式 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
HLS-1400II |
要見積もり | AC 200~220V土15%、50/60Hz | 7.7KVA | 0.49MPa | 350Nl/サイクル | 1,650mm | 155mm | ACサーボモーター3.5kw | ACサーボ インサート側：200W／製品取出側：100W | 1.0s (インサートを含む) | 4.0s (ラベル供給を含む) | 4キャビ (製品キャビピッチ160~240mm) | 口径φ65~130mm、高さ60~130mm | 180~450ton | STEC-380 IML |
のついている項目名や値は、Metoreeの自然言語処理アルゴリズムを用いて自動生成された値です。各メーカーの製品を横断して比較しやすくするための参考としてご利用ください。自動生成データは黒色の文字、元データは灰色の文字です。
