発酵促進剤 (高濃度発酵菌) BJC-HK
株式会社B・Jコーポレーション

🍎 食品業界用 ♻️ 環境・リサイクル業界用 🏗️ 建築・建設業界用

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この製品について

BJC-HKは、落ち葉や枯葉、雑草、剪定枝などの肥料化に使う発酵促進剤としてはもちろん、国土交通省の河川管理で行われている河川敷に発生する大量の雑草、雑木等の木枝を刈り取り、年間100トン規模を堆肥化する事業で弊社の発酵促進剤が長年利用され、発酵期間の大幅な短縮や発酵時の悪臭軽減でも実績を認められています。

BJC-HKは発酵力が非常に強く有機物の分解力が高いため、和牛・乳牛 (牛糞) ・養豚 (とんぷん) ・養鶏 (鶏糞) 等の畜産農家では糞尿等の堆肥化で発酵期間の大幅な短縮や、発酵促進剤の希釈液を畜舎に散水して臭いの軽減等でも利用されています。

■使用方法初回のみ100～300L程度の容量の対象物に発酵促進剤を20倍希釈した濃い液を全体に噴霧して、おがくず・木材チップ・もみ殻等で、全体の含水率が60％程度に撹拌（手袋をして混合物を軽く握ると固まり、軽く揉むと直ぐに崩れる程度が目安になる状態）に調整してください。
その後１日１回は撹拌する事により温度が上昇しますが、発酵が弱く熱が上がらない場合は水分量が少ないか多い場合があるので調整してください。また、米ぬかを全量の3～5％程度混合するとより発酵が促進されます。　※温度が下がり黒色になった物は、種菌として再利用できます
その後は種菌を使い、牛糞の量を1～10立法メートルに増やし発酵促進剤を100～500倍のように段階的に希釈して、その中で最適な希釈倍数をご検討ください。　※1000倍以上で使用している現場もあります。
発酵が良い状態の目安としては70℃前後の高温で発酵して、対象物の表面が白く覆われはじめて土壌に欠かす事のできない放線菌が大量に発生することにより良質な堆肥作りができます。

■安全性について発酵促進剤に使用している発酵菌は、発酵力に優れた乳酸菌を主体とした 10 数種の微生物を独自の培養法で配合して、高濃度に仕上げた複合微生物群の液体発酵菌剤で、マウスに飲ませる急性経口毒性試験により安全性も確認済みで安心してご使用いただけます。

■効果が早い有機物に含まれている栄養源を急速に発酵分解する為、完成までに通常1年以上かかる木枝・雑草・バーク材等の堆肥化を非常に強い発酵力の為、2~4ヶ月程度の短期間で熟成が可能です。また、脱臭に優れる菌を配合しているので、発酵時に発生する悪臭を抑えます。

発酵の初期段階は菌によって自己発熱70~80°の高温で発酵して、有機物に付着した病原性菌類や雑草の種子などを死滅さながら徐々に温度を下げて、短期間で熟成させていきます。

■経済的高濃度培養のため原液から1,000倍程度まで希釈して使用できてとても経済的です。

■安心・安全人畜無害で安全性が高い乳酸菌を主体とした微生物を厳選して培養しており、マウスを用いた安全性試験による急性経口毒性試験によって安全性も証明されており安心してご使用いただけます。

型番
この商品には5種類の型番があります

シリーズ
発酵促進剤 (高濃度発酵菌) BJC-HK

取扱企業
株式会社B・Jコーポレーション

カテゴリ

農業用資材

発酵促進剤

利用シーン
食品業界用 / 環境・リサイクル業界用 / 建築・建設業界用

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発酵促進剤 (高濃度発酵菌) BJC-HK 品番5件

フィルター

品番	価格 (税抜)	タイプ発酵促進剤堆肥用発酵菌牛糞発酵促進剤糞尿堆肥発酵菌とんぷん発酵促進剤糞尿堆肥発酵菌鶏糞発酵促進剤堆肥発酵菌発酵促進剤生ゴミ処理用発酵菌	内容量
BJC-HK1	^¥15,000	発酵促進剤堆肥用発酵菌	10L
BJC-HKGF	^¥15,000	牛糞発酵促進剤糞尿堆肥発酵菌	10L
BJC-HKTP	^¥15,000	とんぷん発酵促進剤糞尿堆肥発酵菌	10L
BJC-HKKF	^¥15,000	鶏糞発酵促進剤堆肥発酵菌	10L
BJC-HK2	^¥15,000	発酵促進剤生ゴミ処理用発酵菌	10L

よくあるご質問 (FAQ)

質問

枯れ葉や剪定した木枝に発酵菌の希釈液をかけるだけで堆肥になりますか

回答

枯葉や木枝は、微生物が発酵する為に必要な栄養素が少なく、強固な繊維質である難分解性のセルロースやリグニンが含まれており、発酵菌をかけるだけではなかなか発酵しません。
その為、木や枝は出来るだけ細かく粉砕してチップ状にすると発酵が早まります。
また、米ぬか等の栄養素を少量加える事でより発酵が促進されます。

質問

堆肥化までの期間は

回答

枯葉や木枝の堆肥化は発酵菌・発酵促進剤を使うことにより、2ヶ月～4ヶ月です。
通常は発酵状態が良くても1年以上かかることがあり、自然発酵では10年以上の歳月をかけて堆肥になることを考えるとかなりの期間が短縮されます。

質問

良い発酵の条件は

回答

重要なのは水分量、撹拌、温度管理です。
発酵菌は水分が多過ぎても、少な過ぎても発酵しません。
例えば生ゴミの場合は80％が水分と言われています。その為、木材チップやおが屑、もみ殻等の基材で水分量を60％程度に調整して、日に数回撹拌すると発酵しやすくなります。

質問

湯気が上がるほど温度が高くなっていますが大丈夫ですか

回答

発酵促進剤に含まれる発酵菌は、発酵状態が良好な場合は70℃前後まで温度が上昇するので問題ありません。
発酵のピークが過ぎると徐々に温度が下がります。

質問

どれくらい希釈して使用すればよいですか

回答

使用量や希釈倍数は、対象物の内容や量により異なりますので、使い始めは少ない対象物で原液もしくは、20倍程度に希釈した濃い液でお試しください。その後は50～100倍、500倍のように段階的に希釈して、その中で最適な希釈倍数や使用量をご検討ください。

質問

堆肥の表面が白くなっていますが大丈夫ですか

回答

発酵が良好の状態です。発酵菌・発酵促進剤に含まれている放線菌や糸状菌が堆肥の表面を覆って白くなっているので問題ありません。

質問

安全性が心配です

回答

人畜無害で安全性が高い乳酸菌を主体とした微生物を厳選して培養しており、マウスに飲ませる安全性試験による急性経口毒性試験によって安全性も証明されており安心してご使用いただけます。
また、発酵菌の希釈液を家畜の飲料として与えている畜産農家の方もいて、乳酸菌等の整腸作用による健康維持と糞の臭いが軽減によって大変喜ばれています。

質問

使用期限はありますか

回答

直射日光、高温多湿を避けて冷暗所に保管いただければ発送日から1年程度は問題ありません。

質問

サンプルはもらえますか

回答

申し訳ありませんがサンプルの提供はしておりません。