火炎検知器 Flame5000
ドレーゲルジャパン株式会社

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この製品について

■特長​Dräger Flame5000 (フレーム 5000) は 画像解析をベースにした防爆型火炎検知器です。このビジュアル火炎検知システムは、デジタル画像処理と、火炎の性質を先進のアルゴリズム計算によって解析した技術を使用しています。

この原理は、広範囲にわたる視野角を実現し、外的要因による誤警報の削減に寄与しています。またDräger Flame5000は、CCTVカメラ (カラー画像出力) 機能が搭載されています。

■誤警報を限りなく低減した設計​Dräger Flame5000 は、画像解析によるユニークなアルゴリズム分析によって、実際の火炎発生状況と、誤警報を誘発する様々な輻射源を識別することが可能です。よって、溶接作業環境や、フレアによる輻射、さらに高温のCO2排ガスによる不要な誤警報を低減することができます。

このため、産業プラントや石油採掘装置など、幅広い分野で使用実績があります。

■広範囲の視野角​Dräger Flame5000は、44メートル先にある0.1平方メートル以上のn-へプタン火災を、水平方向90度、垂直方向65度の視野角で検知することが可能です。検知器の視野角は三角錐形状で、この検知カバーエリアは、現在入手可能な火災検知器の中でもトップクラスの仕様となります。

■柔軟な運用性​Dräger Flame5000は、防爆エリア監視カメラのスタンドアロン機器としてライブ動画映像を送信したり、制御システムや火災警報盤へ接続して、故障信号や火災信号を出力することもできます。

上位側との接続は、0-20mAアナログ信号、もしくはリレー出力信号が選択可能です。また、SDメモリカードを挿入すれば、火炎警報前後一定時間の動画も記録することができます。設置環境状況に合わせて、アルミニウムまたはステンレス筐体をお選びいただけます。

型番
この商品には1種類の型番があります

シリーズ
火炎検知器 Flame5000

取扱企業
ドレーゲルジャパン株式会社

カテゴリ

カメラ

監視カメラ

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火炎検知器 Flame5000 品番1件

商品画像	品番	価格 (税抜)	タイプ	波長帯域	視野角	応答速度	映像解像度	録画機能 SDカード挿入時	検知範囲パン火災0.1平方メートル	使用環境	リレー接点	信号出力	デジタル通信	供給電圧	消費電力	筐体材質	筐体ケーブルグランド	筐体重量	筐体寸法直径×長さ	筐体保護等級	認証 ATEX	認証 IECEx	認証 FM/CFM	認証機能安全 SIL	認証自己宣言書
	Flame5000	要見積もり	CCTVカラーカメラ機能搭載防爆型火炎検知器	近赤外	・水平方向 90° ・垂直方向 65°	・4秒 (デフォルト値) ・30秒まで設定可能	640x480ピクセル	警報出力前後の8.5秒間	・メタン 30m ・エタノール 25m ・N-へプタン/ガソリン 44m ・JP4 61m ・ディーゼル 40m ・エチレングリコール 15m ・原油 40m	・温度 ‐60~+85℃ ・圧力 915~1,055hPa (急変無きこと) ・湿度 0%~95%R.H. (結露無きこと)	警報および故障	・故障 0mA ・光学レンズ故障 2mA ・通常運転 5mA ・警報 18mA	・RS485 ・HART®5	定格24VDC (18~32VDC)	最小6W (通常10W、ヒータON時最大15W)	アルミニウムまたはステンレス	M25	・アルミニウム 2.5kg ・ステンレス 6kg	200x100mm	・IP66 ・NEMA 4X	II 2 G Ex d IIC T4	Ex d IIC T4	・Class I Div. 1 ・Groups B、C、and D T4 ・Class 1 Zone 1 AEx/Ex d IIC T4	SIL2 認証	・EN54‐10 (VdS) ・FM3260 ・FM3600 ・FM3615 ・FM3810 ・ANSI/NFPA 72