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ウルトラファインリークテストシステム MUH-0100 series-MUH-0100-1
ウルトラファインリークテストシステム MUH-0100 series-株式会社フクダ

ウルトラファインリークテストシステム MUH-0100 series
株式会社フクダ



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この製品について

■超微小漏れを測る

角速度センサや赤外線イメージセンサなどのMEMS部品や小型電子部品は、長い年月にわたって製品内部の密封性を保持する必要があり、高い気密性が求められています。フクダでは、超微小漏れの測定技術として、高感度のヘリウムリーク検出技術「カプセル蓄積法」を開発しました。MUH-0100シリーズは、「カプセル蓄積法」を採用した超微小漏れ測定専用の気密検査装置です。 特許番号PAT.NO.5970618。真空チャンバ法、カプセル蓄積法。本システムは、ファインリークテスト (真空チャンバ法) 、ウルトラファインリークテスト (カプセル蓄積法) により、気密検査を行う装置です。カプセル蓄積法採用で、最小4×10⁻¹⁵Pa・m3/s (He) まで計測可能。

■測定範囲

従来の方式におけるヘリウムリーク量は、バックグラウンドの影響を考慮すると、実質10-10Pa・m3/s (He) 台まででしたが、この技術では10-15Pa・m3/s (He) 台までの漏れ量の測定が可能です。※測定できる漏れは、測定する製品の種類と条件によって異なります。

■「カプセル蓄積法」とは

カプセル蓄積法は、ワーク (試験品) からの微小なヘリウムリークを検出するために、大容積の「チャンバ」の中に小容積の「カプセル」を設け、ヘリウムリーク測定を行う方法です。次の①~③の流れで、微小漏れの測定を行います。 ①ワーク (試験品) を入れた「カプセル」と「チャンバ」を真空にしてから「カプセル」を閉じ、質量分析計で検出可能なレベルになるまでヘリウムを蓄積します。 ②「カプセル」を開き、「カプセル」内のガスを「チャンバ」内に開放します。③拡散されたヘリウムは、分子流の状態になって「絞り」を通り、質量分析計で計測されます。

■「カプセル蓄積法」の特徴

・バックグラウンドを大幅に低減、超微小のヘリウムリークの検出が可能。ヘリウムリーク判定能力4×10-15Pa・m3/s (He) ~※蓄積時間2時間の場合。ポンピング条件、カプセルサイズ、放置時間等の試験条件に依存します。 ・誤差要因となるヘリウム以外のガスの影響を低減ヒーターや極低温ポンプが不要になり、起動時間やメンテナンスが通常のヘリウムリークディテクタと同等です。 ・ヘリウム蓄積量の校正には、市販の標準リークが使用可能です。

  • シリーズ

    ウルトラファインリークテストシステム MUH-0100 series

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ウルトラファインリークテストシステム MUH-0100 series 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) カプセルサイズ 測定方式 チャンネル数 被検査物のセット方式 最大ワークサイズ シミュレーション 最小可検リーク量 起動時間 校正器 表示単位 使用温度・湿度範囲 電源電圧 消費電力 外形寸法 質量 空圧源 チャンバ洗浄用ガス 排気 言語
ウルトラファインリークテストシステム MUH-0100 series-品番-MUH-0100-1

MUH-0100-1

要見積もり

Type1010 16×10mm 角10

質量分析計によるヘリウムリークテスト、ウルトラファインリーク:カプセル蓄積法

1ch

手動

φ44×31mm (角30) 以内の密封品

付属のパソコンモニタを使用

4×10^-15Pa-m3/s (He)

3分

ファインヘリウム漏れ基準器10-10Pa・m3/s台校正リーク (校正器は、付属品です。)

Pa-m3/s (He)

23±5℃ (推奨) 50±10%RH (結露無きこと)

AC100V±10%単相50Hz/60Hz

800VA

W760×D770×H1,200mm

200kg

クリーンで変動しないドライエア0.35MPa以上0.6MPa以下で供給してください。推奨条件JISB8392-1:2012による。圧縮空気の清浄等級1,3,1

ドライ窒素、またはアルゴンガス0.1MPa以上0.5MPa以下で供給してください。

排気ポートは室外へ排気してください。測定環境のヘリウム濃度が高い場合、バックグラウンドが上昇します。

日本語

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この商品の取り扱い会社情報

会社概要

株式会社フクダは、エアリークテスタの製造販売やフローテスタ・流量計の製造販売、小型電子部品専用気密検査装置の製造販売などを主な事業内容とする産業用検査機器製造メーカーです。 1962年に福田電機製作所として創業し、19...

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  • 本社所在地: 東京都
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