大型LCDパネル測定システム
株式会社オプトサイエンス

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この製品について

第11世代マザーガラス (2,940mm×3,370mm) までのLCDパネルを測定するためのシステムです。 セルギャップ、ラビング (配向) 方向、ツイスト角、プレチルト角など、あらゆる液晶パラメーターを1台で同時に測定できます。

■概要1台で、LCDパネルの物理的特性 (セルギャップ、配向 / ラビング方向、ツイスト、プレチルト角) の測定を行えるLCDの生産設備などに使用される大型システムです。 外部機器との連動をはじめ、お客様の工場共通仕様に準拠するように構築されるシステムです。

■APM システムサンプルの任意ポイントで傾斜測定測定を可能にしたタイプ。 測定ヘッドは回転ステージに、サンプルはXYステージに搭載されマッピングも可能です。オフライン機としてあらゆるサイズのLCDパネル測定に対応できるシステムです。

■FAA-3 システム3組のAxoScanを回転ステージに固定した高速測定用システム。 大型LCD上の複数のポイントを1秒未満で測定することが可能です。サンプルのサイズに応じたXYステージとの組み合わせでオフラインからオンラインまで幅広く対応可能なシステムです 。

■FAF-5 (HYDRA) システム5つの異なる方向に配置されたAxoStepで1つのLCDピクセルを測定します。 このシステムは、生産ラインでの使用を念頭に開発され、高速にPSVA、PSA、および UV2A LCDパネルのサブドメイン内のセルギャップとプレチルト角を測定します。5つのAxoStepシステムが連動し同時測定を行うことで、20秒未満で完全な測定が行えます。 第11世代までの大規模なシステムは現在、LCDパネルの世界有数のメーカー数社で使用されています。