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安全性の高い、アーク放電を利用したつる性雑草除草ネット及び装置 くず対策フェンス-くず対策フェンス
安全性の高い、アーク放電を利用したつる性雑草除草ネット及び装置 くず対策フェンス-トワロン株式会社

安全性の高い、アーク放電を利用したつる性雑草除草ネット及び装置 くず対策フェンス
トワロン株式会社



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この製品について

■目的

「つる性雑草対策によるコスト削減とインフラ保全」 静電除草ネットは、太陽光発電所や道路、鉄道などのインフラにおける、つる性蔓性雑草 (クズ・ヤブガラシ) の影響による経済損失改善と防災面の強化を目的としています

■構造

静電場で誘発されるアーク放電を利用し、つる性蔓性雑草の頂芽にダメージを与える静電除草ネットです。

■成長抑止効果

クズの頂芽が帯電層とアース層の二つの層に触れた際に、放電により頂芽にダメージを与え成長が止まります。

■対策すべき課題 (意義)

・つる性蔓性雑草繁茂による問題。発電効率の低下。パワーコンディショナーの漏電。安全柵 (フェンス) の倒壊→自然エネルギーの利用効率の低下。 ・雑草の除草による問題。農薬散布・・・環境、コスト、人員。刈り払い・・・コスト、人員、ガソリン。草食動物・・・管理、コスト。→1MW規模では、数千万/年のコストが必要。高齢化による人手不足が課題。

■将来性

経済産業省は地球温暖化の抑制を目的に、2030年には総発電量9,340億kWhの内14~16%を太陽光発電とする計画です。発電機器の維持管理のみならず、除草に関しても維持費用、人員確保が課題となる。 →安全性確保や発電効率維持、人手不足の代替対策として本研究の利用が期待できます。

■道路・鉄道インフラへの適用

日本全国の高速道路の総延長は、9,000km。除草費用は、100億円/年を超えます。

■林業・農業への適用

林業のくず被害。林業においても高齢化により人手は減り続けています。これらの人手は、基本的に本業の林業を行うことが主業務であり雑草対策には手が回らないのが現状です。

■仕様の安全性

使用する電源、太陽光発電型の電気牧柵器 (市販品) 。電圧は高いが電流が数mAと小さいため人体に影響はありません。装置仕様では、1秒に1回電圧をかけるだけで、常時帯電していないため火災の心配もありません。

■仕様の耐久性

構成部材、放置式 設置型除草装置。夏場の高温や冬場の低温、雨や雪など環境の変化に装置は晒されます。構成する静電除草ネットには、ステンレス (帯電層、アース) と錆びない被覆線 (絶縁層) 、共に耐久性があるものを使用します。

  • シリーズ

    安全性の高い、アーク放電を利用したつる性雑草除草ネット及び装置 くず対策フェンス

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