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インクジェット用銀ナノインク (インクジェット吐出安定化品) DryCure Ag-JB 0420D
株式会社C-INK



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この製品について

インクジェットヘッドメーカーと共同開発した、吐出安定化インクです。 ナノインク DryCure (ドライキュア) Jシリーズ

■高温焼結が不要

当社独自のナノインクは必要最低限の乾燥で、従来のナノインクと同等の導電特性を発揮します。120℃、一時間の乾燥条件で、DryCure Au-Jは50μΩcm、DryCure Ag-Jは40μΩcmの抵抗率を実現します。

■安定したインク状態の保持

C-INKのナノインクは、長期保管時でも沈殿が生じません。未開封状態で4℃の冷蔵保管をしていただいたナノインクは、出荷日から6カ月、品質を保持することができます。

■クラック発生リスクの低下

C-INKナノインクは、不純物を可能な限り除いています。そのため、非常に高純度な金属薄膜を印刷形成することが可能です。

■銀ナノインクの用途

C-INK銀ナノインクの用途の大部分は「銀ペースト代替」として、タッチパネル外周配線、メンブランスイッチの回路基板等への応用が進んでいます。 C-INK銀ナノインクのメリット

■銀使用量の削減、薄膜化

C-INKの銀ナノインクは、焼結後の体積抵抗率が銀ペーストと比較して1-2桁低い特性があります。正しくプロセスすることで、銀使用量の削減が可能です。C-INKの銀ナノインクは、銀使用量の削減により、生産コストの削減に貢献します。

■銀ナノ粒子の融着による塗膜の特性

C-INKの銀ナノインクに含まれる銀の超微粒子 (ナノ粒子) のサイズは直径約30nm。このような微細なナノ粒子は、焼結後、互いに融着して、連続的な金属塗膜を形成します。 銀ペーストでは銀フィラー間の接触により導通させるのに対して、C-INKの金属ナノインクの塗膜は粒子同士の融着によって金属結合を形成するため、金属箔に近い特性となります。銀ペーストの抵抗値は時間経過により劣化していくのに対して、当社の銀ナノインクで形成した塗膜では抵抗値の劣化は生じにくくなっております。

■インクジェットによるオンデマンド生産

銀ペーストは、印刷する画像ごとにスクリーン版を用意する必要があります。このスクリーン版の製造を外部委託している場合、版を用意するための時間が必要です。インクジェット印刷でしたら、デジタルデータを印刷できるため、版を用意する必要がありません。

  • シリーズ

    インクジェット用銀ナノインク (インクジェット吐出安定化品) DryCure Ag-JB 0420D

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インクジェット用銀ナノインク (インクジェット吐出安定化品) DryCure Ag-JB 0420D 品番1件

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DryCure Ag-JB 0420D

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