アルミ・銅・有価非鉄金属の回収に非鉄金属分別機 NFS105
株式会社イー・エム・エス

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この製品について

■用途・飲料容器リサイクルラインのアルミ缶回収
・廃家電リサイクルラインの有価非鉄金属回収
・アルミ鋳物砂再生ラインのアルミ片除去
・ガラス力レッ卜中のアルミ片除去

■特徴アルミ缶等を選別対象としたNMS型 (標準タイプ) と、破砕機排出後の小片等を選別対象としたNFS型 (小粒タイプ) の2機種ございます。コンベヤベルト (耐油ゴムベルト、樹脂ベルト) 、口ータ一回転数、ベルトスピード、分離位置も任意に選択できます

■原理希土類磁石の磁極を交互に変化させて組込んだマグネット口ーターを高速回転させると、口ーター表面の磁界がN極S極と次々に入れ替わり、強力な回転磁界が発生します。そこにアルミや銅等、良導電体の非鉄金属を通過させると渦電流が発生し、この渦電流による磁界がローター表面の磁界lこ反応し、非鉄金属を前方に跳ね飛ばします。

ガラスやプラスチックなど非金属には、強力な回転磁界は何の影響も与えませんので、通常の落下軌道で流れ、非鉄金属と分離します

■前工程処理 (徐鉄) が必要です非鉄金属分別機に投入 (定量供給のこと) する前工程で、十分に徐鉄する必要があります。鉄片を混入したまま投入しますと、ローター部に鉄片が滞留し、ベルトやローターの損傷事故を引き起こします。これを防止するために、吊下磁選機等で必ず徐鉄してから投入してください