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工業用ヒーター・シーズヒーター取扱企業
株式会社熱学技術カテゴリ
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質問
シーズヒーターはどこで使われている?
回答
私たちの生活を改めて見回してみると、便利な工業製品であふれています。
それらの工業製品の製造過程では、ほとんどすべてが「加熱」という工程を経て製造されています。
わかりやすく身近なコンビニエンスストアの中を取り上げてみますと、
コーヒーサーバーや、ホットドリンク、冷蔵庫、店内調理器具などの温冷蔵機器が最初に目につくでしょうか。
また各商品の製造過程では加熱工程はあります。
さらに食品だけでなくペットボトルなどプラスチック容器の製造でも加熱工程は必須です。
更に周りをみると、床材であるセラミックタイルは、高熱で焼き上げられるものであり、
看板の素材であるアクリルは加熱した液体の樹脂を金型に流し込み、
時間を掛けて凝固・成型を行うものです。
素材にまで話が及ぶと、塩化ビニール、アクリル樹脂、ポリカーボネード、ポリプロピレン、
ポリエチレンなどのプラスチック素材はもちろん、金属製造、紙の製造、布の製造に至るまで、
身の回りにある、ありとあらゆる工業製品は加熱という工程を経て製造されていることがわかります。
加熱には火を使うか電気を使うかの選択肢がありますが、
電気その中でも特にシーズヒーターは制御がより簡単で安全ですので幅広い用途で活躍しています。
質問
フィンを付けた場合、何が変わりますか?
回答
フィンの有無によって変化するのはヒーター表面温度です。
例えば、フィン無で表面温度が550°Cほどになるヒーターの場合、
フィン有にするとヒーター表面温度は340°C程度となります。
フィンを付けると、ヒーターの表面積が増えます。
ヒーター表面積が増えれば、ヒーターの負荷も下がり、より安全な壊れにくいヒーターとなります。
これを踏まえて、フィンを付ける目的は放熱量のアップではなく、
ヒーター表面積を増やして負荷を減らし、ヒーターの持ちをよくすることにあります。