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腱鞘切開器 (超音波診断装置下による低侵襲腱鞘切開器) -腱鞘切開器
腱鞘切開器 (超音波診断装置下による低侵襲腱鞘切開器) -奈良精工株式会社

腱鞘切開器 (超音波診断装置下による低侵襲腱鞘切開器)
奈良精工株式会社



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この製品について

従来よりも切開部位が小さく済むため、患者さんと医療従事者の負担が軽減できる医療機器です。奈良県立医科大学整形外科との共同開発で製品化しました。

■特徴

超音波診断装置から得られる映像の下で狭窄性腱鞘 (弾撥指・ばね指) の手術を、従来の約10分の1の切開長さで可能にする医療機器です。ごく小さな皮膚切開で手術可能であるため、縫合を必要とせず、術後数日で元の生活に復帰できるという利点があります。手術痕もほとんど残りません。また手術は当製品で手術部位 (腱鞘) の上下でガイド (ダブルガイド) しながら実施するため手術部位以外の損傷を防止する事ができます。2014年から500例以上の手術実績があり、安定した成果を上げています。また、専用切開器具を使用せず安価な注射針の使用が可能なため、コストも低く抑える事ができます。

■皮切の大きさ

・従来の術式 (直視下手術) 15~20mm ・本術式 2mm

■ガーゼを外せるまでの日数

・従来の術式 (直視下手術) 約10日 ・本術式 約2日 (縫合なし)

■仕様

超音波診断装置で確認しながらの手術を前提とした設計です。本体とホルダーは (チタン合金製) 及びダイセクターとシースガード (ステンレス製) で構成されています。

■特許

・公立大学法人奈良県立医科大学との共同出願にて特許を取得しています。 ・国内 特願2016-565728 ・海外 アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、ギリシャ

  • シリーズ

    腱鞘切開器 (超音波診断装置下による低侵襲腱鞘切開器)

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腱鞘切開器 (超音波診断装置下による低侵襲腱鞘切開器) 品番1件

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腱鞘切開器

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この商品の取り扱い会社情報

会社概要

奈良精工株式会社は1968年に設立された、精密部品のメーカーです。 インプラント・人工膝関節・外科用ハサミといった医療器具、カメラ手振れ補正部品といった光学機器部品、バーコードリーダ用部品などのOA機器部品の製造が主な...

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  • 本社所在地: 奈良県
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