エアコン・空調機・冷凍機などの使用にともなう夏場の電気代高騰は、企業の経営者や工場のオーナーにとって死活問題。そこで活躍するのが、使用電力を遠隔監視・自動制御することで消費電力の増加を抑える「Eco Data BeONE REMS-NET」です。
電気代の基本料金は、消費電力の最大値をベースにして決まることをご存じでしょうか。つまり、ある日あるタイミングで、一度でも30分間の消費電力が大きく跳ね上がってしまったら最大デマンドが記録されてしまいます。毎日のように節電に励んでいても、光熱費削減の効果は得られないケースもあるのです。「REMS-NETシステム」なら、各エアコンなどに取り付けられた複数の子機が計画的に省エネを制御し、さらに親機がデマンド監視を行っていますので、無理なく最大デマンドを抑制でき、電気代を無駄なく効果的に削減することができます。