和モダンシリーズ りん酸亜鉛処理 (低明度)
株式会社サンポール
この製品について
■溶融亜鉛めっき (耐食性) +りん酸低明度処理 (耐候性)
溶融亜鉛めっき後にりん酸低明度処理を行うことにより、微細なりん酸亜鉛結晶が生じます。その結晶の生成過程を各種専用の薬剤を用い処理することで濃いグレーを表現しております。光沢のある銀白色のめっき外観とは異なり、淡灰色から濃灰色の色合い、変化にとんだ濃淡模様もかけ合わさり落ち着いた自然と調和する雰囲気が感じられます。 りん酸低明度の特徴■耐食性
溶融亜鉛めっきは緻密な保護被膜を生成することにより、優れた耐食性を有します。りん酸低明度は溶融亜鉛めっき表面をりん酸処理したものであり、耐食性は溶融亜鉛めっきと同等です。■耐候性
りん酸低明度は無機材料であるため、長期間使用しても紫外線による退色や剥離の影響を受けることはありません。そのため、安定した色調を長期間維持できるのでメンテナンスフリーとなっております。■外観特性
・結晶模様 りん酸低明度に見られる模様は溶融亜鉛めっき皮膜の結晶模様が明瞭になったものです。溶融亜鉛めっき工程において亜鉛が凝固する際、亜鉛の結晶が表面に形成されます。この亜鉛の結晶が連なったものが結晶模様 (スパングル模様) です。 結晶模様の生成は製品の板厚や鋼材の種類、化学成分等の影響を受けます。製品が保持する熱量の差により、亜鉛の冷却速度が異なり、結晶の成長に差が生じるため結晶模様ができにくい場合もございます。また製品の材質や化学成分の影響により、同一形状の製品を同条件でめっきを行っても異なる結晶模様が生成される場合があります。 ・鋼材の化学成分による影響 溶融亜鉛めっきおよびりん酸低明度の外観において製品の形状、板厚、鋼材の化学成分等に起因して「やけ」という現象が発生する場合があります。溶融亜鉛めっきにおいて「やけ」が発生した場合、りん酸低明度処理を行うとりん酸亜鉛の結晶状態が他の部分と異なり、所定の色調に対してムラが生じマンセル値が管理値をはずれる場合があります。また「やけ」が生じた場合、通常の結晶模様はほとんど見ることはできません。-
シリーズ
和モダンシリーズ りん酸亜鉛処理 (低明度)
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取扱企業
株式会社サンポール
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カテゴリ
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和モダンシリーズ りん酸亜鉛処理 (低明度) 品番1件
| 商品画像 | 品番 | 価格 (税抜) | 施工タイプ | 材質 | 仕様 | サイズ | 重量 | 仕上げ／カラー |
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FNPZ-11U-FF00 |
¥57,500 | 固定式 | スチール フラットバー | フックなし |
フラットバー：50 (t9.0) W83×D50×H850 |
約9.2kg | 溶融亜鉛メッキ後りん酸処理 (低明度：N4) |
