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有機過酸化物 硬化剤ジアシルパーオキサイド パーロイル355-75 (S)
日油株式会社



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この製品について

有機過酸化物は、一般的に過酸化水素 (H2O2) の誘導体とみなされます。すなわちH-O-O-Hの水素原子を有機原子団で置換した化合物であり有機原子団を変えることにより、その熱分解特性が異なる種々の過酸化物があります。 有機過酸化物の化学的特徴は -O-O-結合に起因しています。分子中に結合エネルギーが比較的小さい-O-O-結合を持っているため、比較的低い温度で熱的に分解し、あるいはまた還元性物質と反応して、容易に遊離ラジカル (遊離基) を生成します。この生成した遊離ラジカルの性質は、不飽和二重結合への付加反応及び水素などの引き抜き反応が挙げられます。

■特徴

脂肪族系ジアシルパーオキサイドであり、ベンゾイルパーオキサイドよりも低温活性で水素引抜き能が低くなる特徴があります。塩化ビニル、アクリル系モノマー、MMAなどの各種ビニルモノマーの重合開始材として有用です。 また60~100℃でのFW、引抜成形用不飽和ポリエステル樹脂硬化剤としても有用です。

  • シリーズ

    有機過酸化物 硬化剤ジアシルパーオキサイド パーロイル355-75 (S)

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有機過酸化物 硬化剤ジアシルパーオキサイド パーロイル355-75 (S) 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 純度 希釈材 外観 保管温度 包装形態 比重 1分間半減期温度 1時間半減期温度 10時間半減期温度 活性化エネルギー 頻度因子 圧力容器試験 (消防式) 1mmオリフィス 圧力容器試験 (消防式) 9mmオリフィス 熱分析 (DSC) 発熱開始温度 熱分析 (DSC) 発熱量 引火点 (セタ密閉式) 発火点 (ASTM E659) SADT 消防法 労働安全衛生法 PRTR法 船舶安全法 航空法 国連分類 CAS-No. 官報公示整理番号 TSCA EINECS ポリ衛協:ポジティブリスト

パーロイル355-75 (S)

要見積もり

75%

炭化水素

透明液体

-5℃~-10℃

10kg (10kg×1)

0.894 (0℃)

112.6℃

76.8℃

59.4℃

128.2kJ/mol

9.43×10^18 hr^-1

10/10

0/10

96℃

724J/g

71℃

457℃

35℃

第5類第2種自己反応性物質 (指定数量:100kg)

危険物、通知対象物を含有せず

第1種並びに第2種指定化学物質を含有せず

酸化性物質類 有機過酸化物

有機過酸化物 (航空輸送が禁止されている危険物)

クラス 5.2、国連番号 3115

3851-87-4

(2) -629 (化審法,安衛法)

登録あり

223-356-0

登録あり (AS)

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この商品の取り扱い会社情報

会社概要

日油株式会社は油化、化薬、化成、食品、ディスプレイ材料、ライフサイエンス、DDS、防錆等を扱う化学メーカーです。 1937年に創設され、1949年に株式会社として設立されました。1984年からはグローバルな事業展開をは...

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  • 本社所在地: 東京都
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