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全有機炭素測定装置 (TOC計)-TOC-2300
全有機炭素測定装置 (TOC計)-株式会社HIRANUMA

全有機炭素測定装置 (TOC計)
株式会社HIRANUMA

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この製品について

・日本薬局方にも対応した高度化を実現 ・高感度、低価格、低ランニングコストを実現 ・『光触媒酸化チタン酸化法』採用のTOC計 ・タッチパネルタイプとPCタイプをラインアップ TOC測定における『光触媒酸化チタン酸化法』は、酸化チタンを含む懸濁液に有機物を加え、安全性の高い近紫外線 (主波長380nm) を照射しながら空気を懸濁液に通気してかきまぜを行い、有機物を二酸化炭素に酸化する方法です。【本法は上水試験方法に採用されています】

■特徴

1. 正確なTOCを効率良く測定 試料中には一般的にIC (無機炭素) も含まれています。 例) TOC (全有機炭素) =TC (全炭素) -IC (無機炭素) 正確なTOCの測定には、このICの処理が重要です。 【一般的な測定法】 1) TCとICを別々に測定してから差し引き計算にて算出 2) 試料に酸を加え通気を行いあらかじめICを除去 (酸性曝気法) した後、TOCを測定 【TOC-2300/2350の場合】 1回のサンプリングでICとTOCを連続測定※するため、正確なTOCを効率良く測定することが可能です。 (※ICが完全に除去された点 (終点) を検出したのちTOCを測定しています。) 2. 日本薬局方にも対応した高感度化を実現 定量下限値10ppbを達成。 第十八改正日本薬局方規定の装置条件をクリアしています。 米国薬局方 (USP) 、欧州薬局方 (EP) にも対応しています。 3. 優れた経済性、メンテナンス性 1) 高価な白金触媒や高純度空気 (ガスボンベや配管) が不要です。 2) 酸化剤を使わず有害な廃液を排出しません。 3) 1測定あたり約11円とたいへん経済的です。※ (※約1ppmのサンプルを10検体/日、週1回測定する場合) 4. 見やすい、かんたん、使いやすい 【TOC-2300/2350共通】 ・標準で7サンプルの連続測定が可能。 ・日常のメンテナンスは試薬の補充や交換のみ。 ・定期交換部品 (近紫外線ランプ等) は全て装置前面に配置。 ・操作はわかりやすい日本語表示。 ・60検体サンプルチェンジャ構成も可能。 (オプション) 【TOC-2350】 ・PC操作でレポート作成が簡単。 ・TFT液晶モニタ ・Excel/Word標準搭載 ・インクジェットカラープリンタ

  • シリーズ

    全有機炭素測定装置 (TOC計)

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全有機炭素測定装置 (TOC計) 品番2件

フィルター
商品画像 品番 価格 (税抜) 酸化方式 検出方法 測定項目・範囲 測定時間 サンプリング方式 試料採取量 サンプリングポート数 近紫外線ランプ 精度 結果表示単位 計算機能 コンディションファイル 検量線の作成数 検量線多点校正 サンプルファイル オプション
全有機炭素測定装置 (TOC計)-品番-TOC-2300

TOC-2300

要見積もり

光触媒酸化チタン酸化方式

非分散赤外吸収方式 (NDIR)

TOC : 0.01ppm~500ppm (0.05~50μgC) TC・IC: TOC検量線から算出した参考値

5~15分 / 1分析

シリンジによる自動サンプリング

0.1~5mL

7ポート

ブラックライト6W (主波長:380nm)

CV 3%以内 (試料量5mL、1ppmの測定において)

7.5インチカラー液晶タッチパネル

約100データ

ppb、ppm

濃度計算、再計算、統計計算

6ファイル設定可能

6種類記憶可能

最大6点選択可能

99ファイル登録可能

サーマルプリンタ内蔵ロール感熱紙幅58mm

USB 1ポート (USBメモリ専用) LAN 1ポート (ネットワーク接続用)

AC100V±10%50 / 60Hz約180VA

230W×420D×520H (mm) 約15kg

・サンプルチェンジャASC-2360 (60検体用) ・ドットインパクトプリンタPR-302B

全有機炭素測定装置 (TOC計)-品番-TOC-2350

TOC-2350

要見積もり

光触媒酸化チタン酸化方式

非分散赤外吸収方式 (NDIR)

TOC : 0.01ppm~500ppm (0.05~50μgC) TC・IC: TOC検量線から算出した参考値

5~15分 / 1分析

シリンジによる自動サンプリング

0.1~5mL

7ポート

ブラックライト6W (主波長:380nm)

CV 3%以内 (試料量5mL、1ppmの測定において)

TFTカラー液晶表示器

1GBあたり約80,000データ (1測定5分として計算)

ppb、ppm

濃度計算、再計算、統計計算

6ファイル設定可能

6種類記憶可能

最大6点選択可能

99ファイル登録可能

A4サイズ用紙用インクジェットカラープリンタ

パソコンユニットの仕様による

AC100V±10%50 / 60Hz約310VA (※) (※) パソコンユニットとして使用するパソコン、ディスプレイ、およびプリンタ等は予告なく仕様の変更をさせていただく場合がありますので、消費電力、大きさ・重さは参考値とさせていただきます。

1800W×600D×400H (mm) 約26kg (※) (※) パソコンユニットとして使用するパソコン、ディスプレイ、およびプリンタ等は予告なく仕様の変更をさせていただく場合がありますので、消費電力、大きさ・重さは参考値とさせていただきます。

・サンプルチェンジャASC-2360 (60検体用) ・ドットインパクトプリンタPR-302B

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会社概要

株式会社HIRANUMAは、1943年に創業した分析機器メーカーです。

一般社団法人日本分析機器工業会や一般社団法人日本科学機器協会に加盟し、自動滴定装置や水分測定装置、水銀測定装置などの開発及び製造並...

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  • 本社所在地: 茨城県
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