旋回ベアリング内歯タイプ SI-294S
株式会社泉州ベアリングサービス

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この製品について

■概要旋回ベアリング (旋回軸受・旋回輪・旋回座) は建設機械や設備機械など様々な旋回構造を持つ機械の旋回部分を支えるベアリングとして用いられています。

■旋回ベアリングの構造・単列ボールタイプは旋回ベアリング (旋回軸受・旋回輪・旋回座) の標準形であり、製作コストに優れ、取扱いが容易であることから幅広く用いられています。
・4点接触形のアンギュラスラスト玉軸受の内部構造になっており、スラスト荷重、ラジアル荷重、モーメントなどの合成荷重を同時に負荷することができます。内輪、外輪軌道面がふたつの円弧から成り、ボールは短列で配置されています。
・大きなボール径を使用することができますので、コンパクトで定格荷重の大きい設計構造が特徴です。

■旋回ベアリングの特長・構造の簡素化
・コストの削減
・保守点検の省力化

旋回ベアリングのご案内
■選定ご使用条件に合う最適な旋回ベアリングを選定いたします

■特殊仕様特殊な使用条件や仕様要求に応じた旋回ベアリングを設計製作いたします

■交換用ご使用中の他社製ベアリングの交換用品 (代替品・相当品) を製作いたします

■1個より注文1個より受注生産いたします

■最短納期約2か月より受注生産で対応いたします
※仕様によります

■オーバーホール修理、オーバーホールも承ります
※他社製品も可能です

■旋回ベアリングの使用事例各種パワーショベル、タワークレーン等の土木、建設機械、トラッククレーン等の荷役機械及びロボット等の産業機械の旋回部には、その用途に適した旋回ベアリング (旋回軸受・旋回輪・旋回座) が広く使用されています。縦型 (水平軸向き) 使用や高速回転のご要望には保持器付きに変更することで対応しています。

また、最近では、C.T.スキャン等医療機分野、研磨機等工作機械分野などの精密機械においても、旋回ベアリングを使用する事例が多くなっています。