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■概要・特長 H.264/AVC HDエンコーダIPコアは、HD映像もしくは映像・音声データのリアルタイムエンコーダです。シングルコアは、60fpsで最大1,920×1,080の解像度、最大120fpsをエンコードすることが可能です。30fpsと60fpsのレイテンシーは、それぞれ0.25msそして0.125msで、入出力の間で超低遅延を実現します。 コアは、非常に小さいフットプリントと超低電力によってとても少ないFPGAリソースの利用だけに最適化されています。IPコアの実現する効率性は、低電力重視の電子機器や大規模な処理を必要とする装置に理想的です。 特徴として、標準版以外に2つのバージョンを提供することが可能です。イントラのみ版と、インターフレーム・スリム版で、IPコアとして提供可能です。イントラのみ版は、標準版のビットレートの約2倍のサイズと引き換えに、FPGAのロジックを標準版と比べて1/3にするものです。 インターフレーム・スリム版は、最大1/2のFPGAロジックサイズにしますが、これはローエンドデバイスに合せる、もしくは極めてロジックリソースを圧迫しているシステムに利用します。 スリムバージョンは、高いビットレートを受け入れられる高いネットワーク帯域でのアプリケーションに合います。この出力ビットレートは、標準版よりも約20%大きくなります。 ■対応デバイス、対応OS FPGAs:IntelおよびXilinx ■ロジックリソース 1. Intel ・ALMs:60,000 ・Block RAMs:5,000kbits ・DSPs:310 ・Example FPGA:Cyclone V 5CEA9 2. Xilinx ・LUTs:90,000 (45,300 for slim version) ・Block RAMs:7,000 kbits ・DSPs:318 (71 for slim version) ・Example FPGAs:Spartan-6, Artix-7 A200T ※AudioはARM CPU向けもしくはDSP (BK512) 向けでの提供となります。
出力ビットレート
ビデオ解像度
出力フォーマット
入力フォーマット
電力消費量
フレームレート
オーディオサポート
AACもしくはMPEG-2 Layer-II
型番
H.264 HD Video/Audio Encoder IP Core取扱企業
富士ソフト株式会社Metoree経由で見積もり
2024年2月7日にレビュー済み
顧客対応への満足度
初回対応までの時間への満足度
6.91時間
商品画像 | 価格 (税抜) | プロファイル | レベル | 入力ビットレート | 出力ビットレート | ビデオ解像度 | フレームレート | フレームタイプ | 画像フォーマット | 画素深度 | 出力フォーマット | 入力フォーマット | レイテンシー | 電力消費量 | 規格 |
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要見積もり | Up to High Profile | Up to 5.2 | Constant (CBR), Variable (VBR) | Constant (CBR), Variable (VBR) | SD (NTSC and PAL), HD 720, HD 1,080 | up to 120fps on FPGA | I-frame only version, I + P frame version | 4:2:0, 4:2:2 | 8-bit and 10-bit | H.264 Elementary, Transport Stream | RGB, YUV | 0.25 ms | XILINX Spartan-6 FPGAsで700mW (core only) (ASICにマップするよりも大幅に少ない) |
H.264/AVC (ISO/IEC14496-10) |