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■概要・特長 IPC9011は、最先端IEEE1588 v2技術を使用して、パケット転送ネットワーク上で高品質な周波数同期とTime of Day (ToD) を提供するように最適化されています。クロック同期は、3G、4G-LTE、5G、スマートグリッド、産業オートメーション、航空宇宙・防衛などの多くの有線および無線アプリケーションで必要とされます。 IPC9011は、G.8261、G.8265.1、G.8275.1、G.8275.2をサポートし、アプリケーションにとらわれず、費用対効果が高く、標準に準拠したIEEE1588 v2 BC/スレーブ/マスターです。IPC9011は、将来の拡張機能や将来の同期規格をサポートするためのフィールドアップグレードを容易にするように設計されています。 IPC9011は、Xilinx UltraScale+™ MPSoC FPGAを活用したIPコアで、128MBのDDR4メモリとオプションのフラッシュメモリが必要です。 ■仕様 ・単独で動作する IEEE1588 v2準拠のBC (Boundary Clock) およびOC (Ordinary Clock) マスター/スレーブ IP Core ・最も極端なパケットトランスポートネットワーク状態上で優れた同期性能を実現 ・スレーブ3G/4G-LTE/5Gの周波数とToD精度に適合 ・ネットワーク障害に適応 ・典型的なロック時間10秒以下 ・スレーブToDエラー誤差:ITU-T G.8261の条件下で管理される10スイッチGbEネットワーク環境において±1μsec以内 ・スレーブ周波数精度の性能:ITU-T G.8261の条件下で管理される10スイッチGbEネットワーク環境において16ppb以上 ・10Gbpsインタフェース ・精密なホールドオーバーを提供 ・ハイブリッド1,588/SyncEモード対応 (外部SyncE PLL必要) ・APTS (Assisted Partial Timing Support) 対応 ・IEEE1588プロファイル:G.8265.1, G.8275.1, G.8275.2 ・64スレーブ/チャンネル対応 ・ユニキャスト/マルチキャスト対応 ・One stepオペレーション/Two stepオペレーション対応 ・他にも仕様がございます。
型番
IPC9011レビューは全てメトリー経由で実際に見積もりをしたユーザーによるものです
5.0
評判がとても良い
2025年8月14日にレビュー
メールおよび電話にて円滑にこちらの要望に対応頂き非常に助かりました。
初回返答までの時間・23.59時間2024年2月7日にレビュー
初回返答までの時間・6.91時間