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ハフニウム金属単結晶 ■原子番号:72 チタン族元素のひとつ。熱中性子の吸収断面積が大きく、ウランの核分裂連鎖を抑える制御棒の材料として利用されている。 ハフニウムはジルコニウムと物理特性が非常によく似て、天然ではジルコニウム鉱物の中に置換して存在していることが多い。 そのジルコニウムはハフニウムと正反対の吸収断面積が小さく、ウラン燃料棒の被覆 (カバー) として使用し、熱を放射させることができる。 お互い似て非なるものであるが故、鉱物から分離させることが難しく、原子炉に使うためにはメチルイソブチルケトン法という手法で、 分離させたものが必要となる。アルカリに強く、酸化力がある酸に弱い。沸点が高いので高温合金としても用いられる。粉末ハフニウムは空気中で燃焼するらしい。 ■御見積参考仕様 ・サイズ:φ~8mm ・厚さ:0.5~10mm ・面方位:(0001) ,他 ・面方位精度:<2°,<1°,<0.5°,<0.1° ・研磨:as cut,片面/両面研磨 ・表面粗さ:(研磨面) <0.03um ・純度:99.99%
育成法
密度
電気抵抗率
熱伝導率
熱膨張率
面方位
(100) , (110) , (111)
熱容量 (25℃)
24.200J/ (mol K)
結晶格子定数
a=3.607Å
研磨 (片面or両面)
Ra<0.03um (低価格) Ra<0.01um (高価格) Ra<0.006um (別料金)
比熱@25℃
0.0414cal/g/K
中性子補足断面積
49,000/barns
型番
Hf取扱企業
株式会社トゥーリーズMetoree経由で見積もり
2024年12月5日にレビュー済み
顧客対応への満足度
今回は残念ながら取引には至りませんでしたが丁寧な対応で好感が持てました。
初回対応までの時間への満足度
1.49時間
商品画像 | 価格 (税抜) | 結晶構造 | 育成法 | 密度 | 融点 | 沸点 | 磁性 | 電気抵抗率 | 熱伝導率 | 熱膨張率 | ヤング率 | 剛性率 | 体積弾性率 | ポアソン比 | モース硬度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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要見積もり | 六角晶 | フローティングゾーン | 13.31g/cm³ | 2,233℃ | 4,603℃ | 常磁性 | 331nOhm (20℃) | 23.0W/K⁻¹ (27℃) | 5.9um (m.K) (25°) | 78GPa | 39GPa | 110GPa | 0.37 | 5 |