Empyrean管球 | 卓上型・XRD Aerisアクセサリ X線回折管球
スペクトリス株式会社マルバーン・パナリティカル事業部

スペクトリス株式会社マルバーン・パナリティカル事業部の対応状況

返答率

100.0%

返答時間

41.3時間

型番説明

Empyrean管球は、定評あるMalvernPanalyticalのX’Pert管球の後継製品です。弊社のセラミック管球技術における25年の実績に基づいたEmpyrean管球は、MalvernPanalyticalのEmpyrean回折装置用に設計、最適化されています。さらに、この最新の回折管球は、MalvernPanalyticalの既存のX'PertPRO、X'PertPowder、CubiXPRO、CubiXFAST、CubiX³、およびX'Pert³回折システムと完全に互換性があります。 ■機能・幅広いアノード素材 Empyrean管球は、Cr、Mn、Fe、Co、Cu、Mo、Agのさまざまなアノード材のものが標準で用意されています。ご要望に応じてその他のアノード素材もご用意いたします。高エネルギーX線散乱分析には、MoおよびAgアノードを使用します。アノードの種類によって異なりますが、アノードは最大3kWの出力負荷に対応できるように設計されています。・焦点スポットサイズの柔軟性 Empyrean管球では、安定性および再現性の高い状態で、簡単にラインフォーカスとポイントフォーカスを切り替えることができます。集光スポットは、輝度が最大になるように最適化されています。また、高出力ファインフォーカスとブロードフォーカスの2つのタイプが用意されています。これらの放出電流は、最大60mAにすることができます。安定性と信頼性の向上Empyrean管球の設計は、X’Pert管球の設計で実証されているように、完全な耐食性を保証しています。また、Beウィンドウの数が少ないことと、ウィンドウのサイズが小さいことにより、ウィンドウからの真空漏れが発生する可能性が最小限に抑えられています。持続可能性Empyrean管球は、耐用期間終了後に簡単に分解してリサイクルできるように設計されています。また、管球には、ポイントフォーカスまたはラインフォーカスの各形状に合わせて仕上げられたベリリウムウィンドウが2つしかありません。これにより、管球のベリリウム含有量が50%以上削減されています。

この製品について

Malvern Panalyticalでは、X線回折  (XRD)  用のさまざまな高出力X線管球を提供しています。

■消耗品お問い合わせ独自のEmpyrean管球は、Malvern Panalyticalの新しいEmpyrean回折装置で使用できるように最適化されています。 また、Malvern Panalyticalの既存のX'Pert PRO、CubiX PRO、CubiX FAST、CubiX³、X'Pert³回折装置と完全に互換性があります。 標準化されたXRDガラスおよびC-Tech管球は、Malvern Panalytical独自の古いX線回折装置や他社製のX線回折装置でも使用できます。 X線管球は1本からご注文いただけます。もちろん大量注文も可能です。 また、ご要望に応じてカスタマイズにも対応いたします。