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無電解ニッケルボロンメッキ加工-株式会社コネクション

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皮膜特性 皮膜成分

Ni 99% B1%

皮膜特性 密度 (g/cm3)

8.6

皮膜特性 硬度

析出状態 700Hv 熱処理後 900~1,100Hv

皮膜特性 溶融点

1,400℃

皮膜特性 熱膨張率

12×10-6 cm/cm/℃

皮膜特性 電気抵抗

15~16μmΩ/cm

この製品について

■無電解ニッケルボロンメッキとは

無電解ニッケルボロンメッキとはNi (ニッケル) とB (ホウ素) の合金メッキです。 ニッケルボロンメッキは、産業界で幅広く使用される優れた表面処理方法の一つです。その耐摩耗性、耐腐食性、硬度などの特性により、様々な用途において優れた性能を発揮します。別名として無電解ニッケルホウ素メッキ​とも呼ばれますが、無電解ニッケルボロンと同じメッキ皮膜です。

■無電解ニッケルボロンの特徴​

​1.ニッケルボロンメッキは非常に硬く、耐摩耗性に優れています。この特性により、摩擦や磨耗に対して高い耐性を持ち、長期間にわたって優れたパフォーマンスを発揮します。 2.ニッケルボロンメッキは耐腐食性に優れており、化学的な薬品や環境要因による腐食から素材を保護します。これにより、部品や機械の寿命を延ばし、信頼性の高いパフォーマンスを提供します。 3.ニッケルボロンメッキは均一な厚さでメッキされるため、表面の一貫性と均一性が確保されます。この特性により、寸法や形状の精度を高めることができ、正確な装置や部品の製造に貢献します。 4ニッケルボロンメッキは電気伝導性に優れており、エレクトロニクス業界での応用に適しています。回路基板や接触部品に使用され、信号伝送や電気的接触の安定性を向上させます。 5.ニッケルボロンメッキは美しい外観を持ち、装飾的な要素としても活用されます。光沢や均一な仕上がりがあり、製品の見た目を向上させるだけでなく、耐久性も提供します。 6.ニッケルボロンメッキは高温環境においても安定した性能を発揮します。高温下での摩耗や酸化から部品を保護し、耐久性を向上させます。 ニッケルボロンメッキの利点は、耐摩耗性、耐腐食性、均一な厚さ、電気伝導性、装飾性など多岐にわたります。これらの利点により、様々な産業分野で幅広い用途に活用されています。 ​

■​無電解ニッケルボロン皮膜の耐熱性

650℃の空気中で、80分加熱しても色調に変化が見られません。熱処理後の変色・ハンダ付け性の劣化が問題となる部品に使用します。 リードフレーム、ハーメチックシール、セラミック基板、プリント基板、ICパッケージ、 自動車部品、EMI、半導体、銅及び銅合金などに適します。

■​​無電解ニッケルボロンメッキ実績例

プリント基板などのボンディング性およびハンダ付け性を目的とした案件 高温の環境下で使用されるハーメチックシールなどに利用されています。ニッケルボロンは、数百度以上の高温に耐えることができるため、航空宇宙、自動車、電子機器などの分野で広く使用されています。

  • 型番

    無電解ニッケルボロンメッキ

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無電解ニッケルボロンメッキ加工 無電解ニッケルボロンメッキの性能表

商品画像 価格 (税抜) 皮膜特性 皮膜成分 皮膜特性 密度 (g/cm3) 皮膜特性 硬度 皮膜特性 溶融点 皮膜特性 熱膨張率 皮膜特性 電気抵抗
無電解ニッケルボロンメッキ加工-品番-無電解ニッケルボロンメッキ 要見積もり Ni 99% B1% 8.6 析出状態 700Hv 熱処理後 900~1,100Hv 1,400℃ 12×10-6 cm/cm/℃ 15~16μmΩ/cm

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硬質クロムめっき 無電解ニッケルめっき 亜鉛めっき 金めっき 銀めっき 銅めっき すずめっき 黒色無電解ニッケルメッキ ノンクラック硬質クロムめっき テフロン無電解複合めっき

基材

鉄系 アルミニウム チタン ステンレス鋼 樹脂 鋼板 プラスチック 銅合金 セラミックス

目的・用途

耐食性向上 耐摩耗性向上 装飾 防錆 電気伝導性向上 摺動性向上 はんだ付け性向上 離型性向上 寸法調整 熱伝導性向上

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この商品の取り扱い会社情報

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会社概要

コネクションは皆様の製品をお預かりしてめっき処理を行うメーカーです。めっき処理の用途は半導体、自動車、建設機械、農業機械、航空宇宙、事務機、風力発電機、工作機械、鉄道車両など多岐にわたり、皆さんの身の回りにもめっき処理さ...

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