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工作機用バリ取りホルダ「FFホルダ」-株式会社クロイツ

この製品について

■ロボットや工作機械などに取り付けて使用します。

産業用ロボットや各種アクチュエータを使用したバリ取り設備や工作機械の機内で行なうバリ取りなど、バリ取りの自動化を行なうために必要となるホルダです。ホルダにバリ取りカッター・面取りカッター・ブラシを取り付けて使用します。

■カッターやブラシを押し付ける工法で加工します。

機械加工によって出来上がった製品と図面寸法との間には、誤差が必ず発生してしまいます。バリ取り・面取りは出来上がった製品を基準とするため、この誤差を考慮した加工を行なう必要があります。これを実現するためにクロイツが名づけた「フローチング機構」と呼ぶ、“カッターがワーク形状に自由自在にならって加工できる機構”を内蔵したホルダ―を使用し、図面寸法よりも押し付けた位置でプログラムを作成します。

■加工に合わせ3種類のならい方向から選択します。

バリ取り・面取りを行なう箇所は上下方向だけでなく、横や斜め方向などあらゆる方向に発生します。これに対応するために、FFホルダでは、3種類のならい方向をラインアップしています。

■ニュートラルポジションを保持します

カッターを取り付けるシャフトは、バネによる与圧をかけられた状態でストッパーに押し付けられた、常に一定の位置 (ニュートラルポジション) にあります。加工による負荷が加わるとカッターがならいシャフトが移動しますが、加工負荷がなくなるとニュートラルポジションに戻ります。 すべてのFFホルダは、垂直方向はもちろん、斜め・横・逆さまの姿勢になっても加工負荷がかからなければ、常にニュートラルポジションを保持する構造になっています。

■切削工具の取付方法は2種類から選択できます

切削工具の取付方法は、サイドロック方式またはコレットチャック方式の2種類から選ぶことが出来ます。サイドロック方式はセットスクリュを緩めるだけで工具交換ができるため、機内に取り付けたままでも簡単に行なえます。さらに工具長の管理もしているので、工作機械での工具長設定の必要がなく、ロボットなどでおこなうゲージを使った取付けや、ツールプリセッタを使った機外確認作業も必要ありません。 コレットチャック方式では、クロイツのバリ取り専用切削工具やブラシを使用することが可能です。

  • 型番

    FFホルダ ALタイプ

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工作機用バリ取りホルダ「FFホルダ」 FFホルダ ALタイプの性能表

商品画像 価格 (税抜) 工具固定方式 D (mm) ΦDs (mm) 本体質量 (g) 最高回転数 (min^-1) オプション
工作機用バリ取りホルダ「FFホルダ」-品番-FFホルダ ALタイプ 要見積もり コレットチャック (ER16) 65 20 25 32 1,050 (ΦDs=20) 8,000

別売り コレット、コレットナット、専用スパナ


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この商品の取り扱い会社情報

会社概要

株式会社クロイツは、バリ取り設備、面取り工具を自社製造販売するバリ取り専業メーカーです。

1989年に設立し、バリ取りから面取り・仕上げまで、様々な素材、加工品に対応したロボット・専用機によるバリ取り設...

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  • 本社所在地: 愛知県
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