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型番説明

■特徴・機能 E-9000Hは不飽和結合を有する天然の動植物油 (大豆油、アマニ油) のエポキシ化からなるエポキシ系可塑剤です。サンソサイザーE-9000Hは耐熱性、耐候性、耐移行性が良好で、安定剤に最適です。E-9000Hはオキシラン含有量が高いエポキシ油脂系可塑剤です。通常のエポキシ化大豆油に比べてオキシラン酸素が約2%多く最も優れた熱安定性を示します。 特に硬質配合での少量添加は加工性の向上と成型品の軟化温度の低下防止に効果的に効きます。

粘度 (mPa・s, 30℃)

流動点 (℃)

n-オクタノール/水分配係数 (log値)

全型番で同じ値の指標

体積固有抵抗 (Ω・cm, 30℃)

5x10^10以上

曇り点 (℃)

-64

発火点 (℃)

354

臭い

無臭

蒸気圧

1.8×10^-6Pa (25℃)

この製品について

可塑剤の種類は、フタル酸系、トリメリット酸系、脂肪族二塩基酸系、エポキシ系など数多くの種類があります。ここでは非フタル酸系可塑剤 (非フタレート系可塑剤) をご紹介します。現在、欧州のREACH規則やRoHS指令等の環境規制を背景に、DOP (フタル酸ビス (2-エチルヘキシル) ) を他の代替可塑剤へ置き換える動きが広がっています。 DOP代替として、DINP (フタル酸ジイソノニル) や非フタル酸系可塑剤が候補として挙げられています。当社ではDOP代替となる非フタル酸系可塑剤の開発に注力しております。エポキシ系可塑剤の特徴は、分子内にエポキシ基を有することにより、ポリ塩化ビニル (PVC) 等の塩素系ポリマーの安定剤の働きをすることです。

  • 型番

    サンソサイザー E-9000H

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非フタル酸系可塑剤 エポキシ系 サンソサイザー E-9000Hの性能表

商品画像 価格 (税抜) 化学品名 分子量 官報公示整理番号 CAS No EINECS No TSCA 記載 用途 色数 (ハーゼン) 酸価 (KOHmg/g) 加熱減量 (%) ヨウ素価 (Ig/100g) オキシラン酸素 (%) 粘度 (mPa・s, 30℃) 流動点 (℃) 引火点 (℃) 沸点 (℃) 荷姿 物理状態 臭い 溶解度
要見積もり エポキシ化亜麻仁油 約950 2-1434 (化審法・安衛法) 8016-11-3 232-401-3 登録有り フィルム・シート 他 200以下 1.0以下 0.15以下 5.0以下 8.5以上 691 -5 308 315℃以上 ドラム (200kg) 、石油缶 (18kg) 粘稠液体 無色~淡黄色 無臭 水: 0.1g/L

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この商品の取り扱い会社情報

会社概要

新日本理化株式会社は、オレオケミカルメーカーです。 オレオケミカルとは、主に植物系の油脂を原材料としている化学製品のことを指しています。1919年に設立された新日本理化株式会社は、大阪府大阪市に本社を構えています。また...

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  • 本社所在地: 大阪府
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