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型番説明

■特徴・機能 E-2000Hは不飽和結合を有する天然の動植物油 (大豆油、アマニ油) のエポキシ化からなるエポキシ系可塑剤です。サンソサイザー E-2000Hは耐熱性、耐候性、耐移行性が良好で、安定剤に最適です。分子量が約920のエポキシ油脂系可塑剤で熱安定性・耐候性が非常に優れ、揮発性・移行性がDOPやDIDPよりも少ないことを特徴とします。 食品包装用フィルムやホースなどの耐油性・耐水性・熱安定性を必要とする製品への配合に最適です。一般のシート・レザー・電線などの成型品に可塑剤、安定剤として広くご利用いただいています。

粘度 (mPa・s, 30℃)

流動点 (℃)

n-オクタノール/水分配係数 (log値)

全型番で同じ値の指標

体積固有抵抗 (Ω・cm, 30℃)

5x10^10以上

曇り点 (℃)

-64

発火点 (℃)

354

臭い

無臭

蒸気圧

1.8×10^-6Pa (25℃)

この製品について

可塑剤の種類は、フタル酸系、トリメリット酸系、脂肪族二塩基酸系、エポキシ系など数多くの種類があります。ここでは非フタル酸系可塑剤 (非フタレート系可塑剤) をご紹介します。現在、欧州のREACH規則やRoHS指令等の環境規制を背景に、DOP (フタル酸ビス (2-エチルヘキシル) ) を他の代替可塑剤へ置き換える動きが広がっています。 DOP代替として、DINP (フタル酸ジイソノニル) や非フタル酸系可塑剤が候補として挙げられています。当社ではDOP代替となる非フタル酸系可塑剤の開発に注力しております。エポキシ系可塑剤の特徴は、分子内にエポキシ基を有することにより、ポリ塩化ビニル (PVC) 等の塩素系ポリマーの安定剤の働きをすることです。

  • 型番

    サンソサイザー E-2000H

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非フタル酸系可塑剤 エポキシ系 サンソサイザー E-2000Hの性能表

商品画像 価格 (税抜) 化学品名 分子量 官報公示整理番号 CAS No EINECS No TSCA 記載 用途 色数 (ハーゼン) 酸価 (KOHmg/g) エステル価 (KOHmg/g) 加熱減量 (%) ヨウ素価 (Ig/100g) オキシラン酸素 (%) 体積固有抵抗 (Ω・cm, 30℃) 粘度 (mPa・s, 30℃) 流動点 (℃) 引火点 (℃) 荷姿 物理状態 臭い n-オクタノール/水分配係数 (log値)
要見積もり エポキシ化大豆油 約920 2-1434 (化審法・安衛法) 8013-07-08 232-391-0 登録有り フィルム・ホース・レザー・電線 他 180以下 0.5以下 180~186 0.15以下 3以下 6.7~7.0 5x10^10以上 293 -5 300 ローリー、ドラム (200kg) 液体 淡黄色 無臭 6.2

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この商品の取り扱い会社情報

会社概要

新日本理化株式会社は、オレオケミカルメーカーです。 オレオケミカルとは、主に植物系の油脂を原材料としている化学製品のことを指しています。1919年に設立された新日本理化株式会社は、大阪府大阪市に本社を構えています。また...

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  • 本社所在地: 大阪府
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