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型番説明

■特徴・機能 E-PSは耐熱着色性や耐候性に優れ、PVC等のポリマーとの相溶性に優れた脂環エポキシ系可塑剤です。DOP代替の候補としてご使用いただけます。また変成シリコーン等のシーリング材の耐久性向上剤としても好評です。E-PSは耐熱性・耐候性の二次可塑剤です。 DOPと同等以上の混和性・加工性・機能的性質があり、他のエポキシ系可塑剤と異なり油じみたような感触やブリードの心配はほとんどありません。なお、E-PSは塩ビ食品衛生協議会 (JHPA) のポジティブリストにも登録 (L-7127) されています。

粘度 (mPa・s, 30℃)

流動点 (℃)

n-オクタノール/水分配係数 (log値)

全型番で同じ値の指標

体積固有抵抗 (Ω・cm, 30℃)

5x10^10以上

曇り点 (℃)

-64

発火点 (℃)

354

臭い

無臭

蒸気圧

1.8×10^-6Pa (25℃)

この製品について

可塑剤の種類は、フタル酸系、トリメリット酸系、脂肪族二塩基酸系、エポキシ系など数多くの種類があります。ここでは非フタル酸系可塑剤 (非フタレート系可塑剤) をご紹介します。現在、欧州のREACH規則やRoHS指令等の環境規制を背景に、DOP (フタル酸ビス (2-エチルヘキシル) ) を他の代替可塑剤へ置き換える動きが広がっています。 DOP代替として、DINP (フタル酸ジイソノニル) や非フタル酸系可塑剤が候補として挙げられています。当社ではDOP代替となる非フタル酸系可塑剤の開発に注力しております。エポキシ系可塑剤の特徴は、分子内にエポキシ基を有することにより、ポリ塩化ビニル (PVC) 等の塩素系ポリマーの安定剤の働きをすることです。

  • 型番

    サンソサイザー E-PS

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非フタル酸系可塑剤 エポキシ系 サンソサイザー E-PSの性能表

商品画像 価格 (税抜) 化学品名 分子量 官報公示整理番号 CAS No EINECS No 用途 色数 (ハーゼン) 酸価 (KOHmg/g) エステル価 (KOHmg/g) 加熱減量 (%) ヨウ素価 (Ig/100g) オキシラン酸素 (%) 体積固有抵抗 (Ω・cm, 30℃) 曇り点 (℃) 粘度 (mPa・s, 30℃) 流動点 (℃) 引火点 (℃) 発火点 (℃) 沸点 (℃) 荷姿 物理状態 臭い 溶解度 n-オクタノール/水分配係数 (log値) 蒸気圧
要見積もり 4,5-エポキシシクロヘキサン-1,2-ジカルボン酸ジ2-エチルヘキシル 410 3-2461 (化審法・安衛法) 10138-36-0 ELINCS収載 フィルム・シーリング 40以下 0.3以下 272~278 0.15以下 4.0以下 3.4以上 5x10^10以上 -64 65 -40 218 354 217~245℃/5.3hPa ローリー、ドラム (200kg) 液体 淡黄色 無臭 水: 0.238mg/L (20℃) エタノール、アセトン、BTXに可溶。 logPow 6.2以上 (20℃) 1.8×10^-6Pa (25℃)

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この商品の取り扱い会社情報

会社概要

新日本理化株式会社は、オレオケミカルメーカーです。 オレオケミカルとは、主に植物系の油脂を原材料としている化学製品のことを指しています。1919年に設立された新日本理化株式会社は、大阪府大阪市に本社を構えています。また...

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  • 本社所在地: 大阪府
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