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株式会社オーネックス
会社概要
株式会社オーネックスは、1951年に設立された金属熱処理加工メーカーです。
独自のソフトを用い鉄鋼の表面に炭素を浸入させる浸炭熱処理や材料表面の酸化を起こさない真空熱処理、特定の部位のみ焼きを入れる高周波熱処理などを行っています。1986年に本社工場にONEXファインコーティング装置を設置し、2007年に山口第二工場を新設、2014年に子会社として株式会社オーネックステックセンターを設立すし、2015年には三重営業所を開設しています。
また、子会社であるオーネックスラインは、各工場に営業所を設けており、このネットワークを活かし熱処理製品はもちろんその他の物品輸送を行っています。
事業内容
浸炭熱処理、浸炭浸窒熱処理、真空熱処理、真空浸炭処理高周波熱処理、ガス軟窒化処理、光輝熱処理、窒化処理
焼入れ焼戻し、大型品熱処理、アルミニウム合金熱処理
ショットピーニング
会社沿革
昭和25年5月
(1950) 大田区雪ケ谷町359番地において、大同熱処理工業創業。
昭和26年8月
(1951) 大屋熱処理株式会社設立。
昭和28年4月
(1953) 高周波焼入れ部門の操業開始。
昭和33年12月
(1958) 浸炭焼入れ方法を固形浸炭からガスを用いるガス浸炭方法への転換
昭和43年4月
(1968) 神奈川県内陸工業団地にて厚木工場操業開始。
昭和44年9月
(1969) 騎西工場操業開始。
昭和47年1月
(1972) 大屋運輸株式会社(現:株式会社オーネックスライン)設立。
昭和51年9月
(1976) 山口工場操業開始。
昭和55年7月
(1980) 東松山工場操業開始。
昭和59年10月
(1984) 山口工場を分離独立し、新会社山陽大屋熱処理株式会社発足する。
昭和61年1月
(1986) 長野県上田市に工場用地を取得する。
平成3年7月
(1991) 社名を大屋熱処理株式会社から株式会社オーネックスに変更する。
平成3年10月
(1991) 株式会社オーネックス長野(現:長野工場)を上田市に移転。
平成9年2月
(1997) 株式を店頭公開する。
平成12年3月
(2000) 株式会社オーネックス長野を解散し、新たに長野工場とする。
平成16年1月
(2004) 株式会社オーネックス山口を吸収合併し、山口工場とする。
平成19年2月
(2007) 山口第二工場操業開始。
平成22年4月
(2010) 大阪証券取引所JASDAQ市場に上場。
平成25年7月
(2013) 東京証券取引所JASDAQ市場に上場。
平成26年5月
(2014) 株式会社オーネックステックセンターを設立。
平成27年12月
(2015) 株式会社オーネックステックセンター三重工場操業開始。
平成27年12月
(2015) 株式会社オーネックス三重営業所開設。
平成28年3月
(2016) 株式会社オーネックスライン三重営業所開設。
平成29年12月
(2017) 本社機能を東京都町田市に移転。
令和3年3月
(2021) 長野工場閉鎖。
令和4年4月
(2022) 東京証券取引所の市場区分変更によりスタンダード市場に移行。
主要取引先
株式会社アマダ
大久保歯車工業株式会社
大野精工株式会社
KYB株式会社
コマツ
THK株式会社
株式会社NITTAN
日本精工株式会社
株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ
日立建機株式会社
ボッシュ株式会社
三菱重工株式会社 等