製品

有限会社鹿山製作所

栃木県
1948年
13人

会社概要

1：多品種小ロットに特化
最大の強みは、「多品種小ロット」に特化した技術とノウハウを持っていることです。
大量生産ではなく、「必要な時に、必要なものを、必要なだけ」。お客様からのご注文を受けてから製造を行い、「1個だけ作ってほしい」「3個だけお願いしたい」といった細かなニーズにもしっかり応えます。
このスタイルを支えるのは、長い時間をかけて経験を積み上げた熟練技術者たち。図面を読み、最適な加工方法を考え、プログラムを組み、自ら機械を操作する。完全な機械化ではなく、人の技と判断力が要となります。
「段取り」の多い仕事ですが、その分、付加価値の高いものづくりを実現。産業機械や装置の部品など、ものづくりを支えるために必要な「たった一つの部品づくり」を得意としています。

2：長い歴史と蓄積された経験
鹿山製作所は、足利市で長年にわたり金属加工一筋に歩んできました。
創業以来変わらないのは、「お客様との信頼関係を第一に」という姿勢。決まったお客様から安定してご依頼をいただいており、創業当時からお付き合いが続く企業様も少なくありません。
お客様との長いお付き合いを大切にし、確かな技術と誠実な対応で信頼を積み重ねてきました。
この積み重ねこそが、弊社が長く事業を続けてこられた要因であり、貴重な財産です。

3：お客様第一主義
「品質・納期・価格」
この3つを守ることが、弊社の基本姿勢です。
お客様に満足していただくためには、質の高い仕事を実現する環境整備も欠かせません。工場内は整理整頓を徹底し、冷暖房も完備。限られたスペースを工夫して活用し、効率的な作業環境を整えています。
熟練スタッフが多く、各自が判断して仕事を進められるため、スピーディーかつ正確な対応が可能。
職人集団でありながらも、明るく楽しい雰囲気の職場づくりを心がけています。10年以上勤続する社員が多いのも、居心地の良さとチームの信頼関係の証です。

4：柔軟な対応力
お客様の「急ぎの対応」や「特殊な仕様」にも、柔軟に応じられる体制と技術があります。
厳密な生産管理ではなく、現場判断を尊重する仕組みにより、小回りの利く対応が可能。
小さすぎず、大きすぎない規模だからこそ、設備力と人の判断力を両立できます。
当社は、機械と人の技術、そして人情のある対応で、ものづくりの“痒いところ”に手が届く、お客様に信頼していただける唯一無二のパートナーを目指しています。

事業内容

◇工作機械（NC自動旋盤・ホブ盤・ラップ盤）の部品加工
◇産業機械の部品加工・建設機械の部品加工
◇精密部品加工治具の製造

会社沿革

昭和23年4月：足利市元学町にて、印刷機械部品加工を主に創業
昭和43年9月：工場を足利市五十部町に移転
昭和45年9月：有限会社鹿山製作所設立
昭和47年4月：工作機械の部品加工開始
平成8年5月：門型五面加工機（M-VS17/13）を導入
平成9年5月：横中ぐりフライス盤（KBT-1ODXA）を導入
平成17年12月：門型マシニングセンタ（FJV60/120）を導入
平成18年11月：横型マシニングセンタ（FH-8800）を導入
平成20年1月：立形マシニングセンタ（MTV-815/80）を導入
平成30年8月：立形マシニングセンタ（VM76R）を導入
平成30年9月：横中ぐりフライス盤（BTD-100.R12）を導入
令和6年11月：門型五面加工機（M-VS17/13）を入れ替え、（RB-3MⅡ）を導入

主要取引先

シチズンマシナリー株式会社
浜井産業株式会社
株式会社プロテリアル
ツバキ山久チエイン株式会社

メトリーの使い方

会社基本情報

郵便番号	〒326-0843
本社住所	栃木県足利市五十部町1105番地
創業年	1948年
資本金	3,000,000円
従業員数	13人
リンク	有限会社鹿山製作所ホームページ