株式会社村田製作所の会社概要
村田製作所は1944年に京都市で創業されました。創業当初は陶器製品を製造する町工場でした。現在の主力製品はコンデンサで、売上の38.5%を占めます。(2020年度通期)
売上のセグメント別の比率は下記になります。
- コンデンサ: 38.5%
- 圧電製品: 8%
- その他コンポーネント: 23.8%
- モジュール: 29.7%
また、村田製作所は2020年11月の会社説明会にて下記を会社のコアコンピタンスとして発表しています。
- 材料技術
- 生産技術
- 積層技術
- 高周波技術
株式会社村田製作所の今後の展望
スマートフォンやパソコン、AV機器、家電製品などのエレクトロニクスの中心分野から、自動車、エネルギー、ヘルスケアへの進出を戦略として掲げています。
2020年通期ではセグメント別の売上は下記となっています。
- AV (4.4%)
- 通信 (49.5%)
- コンピュータ及び関連機器 (17.9%)
- カーエレクトロニクス (16.8%)
- 家電・その他 (11/4%)
参考
株式会社村田製作所の歴史
- 1944年: 村田昭によって創業
- 1969年: 東京証券取引所市場第二部に上場
- 2004年: 長岡京に本社を建設
株式会社村田製作所の株価
株価は現在(6月7日時点)では、約5.8兆円で、2012年頃から株価は増大しています。
画像参照元: google検索スクリーンショットより