エアオペレーテッドバルブ

エアオペレーテッドバルブとは

エアオペレーテッドバルブは自動バルブの一種です。

同様のバルブで電磁弁がありますが、エアオペレーテッドバルブの駆動源は圧空となり、電磁弁の駆動源のように電磁力 (電気) を用いません。電磁弁はソレノイドを用いるため、少なからず発熱し、流体の温度変化が起きますが、エアオペレーテッドバルブはその心配がありません。

動作としては、駆動源の圧空がピストンやダイアフラムを動作させることでバルブが操作され、流量、圧力制御などを行います。通常のバルブの場合、2方バルブが一般的ですが、本バルブは3方、4方、5方など多くの流路を持つバルブも存在します。