シャットオフバルブ

シャットオフバルブとは

シャットオフバルブとは、流体を完全に遮断するためのバルブです。

主な目的は配管の保守・点検、設備の修理・メンテナンス、工場や消防設備での安全確保で、安全を確保し、メンテナンスや修理時に流体を止めて作業を行うことが可能です。手動操作式のシャットオフバルブは、手動でレバーやハンドルを操作して開閉します。一方、自動操作式のシャットオフバルブは、圧力や温度などの条件によって自動で開閉します。

シャットオフバルブの選び方にはいくつかの要因があります。まず、使用する流体の圧力に合わせて耐圧性のあるものを選びます。また、流体の温度に応じて耐熱性のあるものを選択し、必要に応じて流量を調整する場合は流量調整機能が付いたものを検討します。