ガソリンポンプ

ガソリンポンプとは

ガソリンポンプとは、ガソリンを供給するためのポンプです。

主にガソリンスタンドで車にガソリンを給油する際に使われ、モーターによりピストンを動かしてガソリンをタンクから圧送します。先端には給油ノズルがついており、手動でレバーを引いて給油します。ノズル内部にはセンサーがついており、満タンに給油されると自動でストップします。ノズル先端にあいた穴が液面に浸かって塞がるとノズル内部の管が真空状態になり、それをセンサで感知して給油をストップする仕組みとなっています。

ドラム缶等からの給油のための小型電動ポンプも存在し、持ち運びが可能なサイズと重量のものもありますが、モーターが防爆構造となっていないものはガソリンに使用できないため注意が必要です。