表面実装LED

表面実装LEDとは

表面実装LEDとは、プリント基板の表面に直接実装できる小型LEDです。

省スペースで高密度実装が可能なため、携帯電話やノートパソコン、テレビ、自動車、家電製品、産業機器など、幅広い電子機器で利用されています。動作原理は、半導体チップに電圧をかけることで光を発する仕組みで、チップは樹脂で覆われ、表面実装用の端子が設けられています。

主要部品には半導体チップ、リードフレーム、レンズ、樹脂、端子があり、これらが組み合わさって構成されています。特徴として、小型・軽量、省スペース、高密度実装、低消費電力、長寿命、豊富な色彩が挙げられます。利用場所は多岐にわたり、様々な環境に対応しています。利用する際には静電気や熱、実装方法、光学特性などに留意する必要があります。