キーロックスイッチ

キーロックスイッチとは

キーロックスイッチとは、キーの抜き差しによりオンオフを制御するスイッチです。

はんだ付けして使う後付けのものも多く、一般的にはキーを挿すことでオン状態となります。キーが挿されるとピンや歯車が動いてオン状態となる機械的なものと電流が流れてオン状態となる電気的なものがあり、電気的なものにはソレノイドへの通電を利用したものや複数個のキーの組み合わせにより電気信号を送るものなどがあります。

キーロックスイッチは主に工業用機械のセキュリティやアクセス制御に使用されます。また、単に起動の制御のために使われたり、大型機械などでは誤って起動しないよう事故防止のために取り付けられることもあります。