ブロック製造機

ブロック製造機とは

ブロック製造機とは、主に建築関係で使われるコンクリートブロックを作る機械のことです。

コンクリートブロックは、中が空洞なので建築用空洞ブロックとも呼ばれ、その大きさや種類によって建築用や土木用、最近では園芸用などに使い分けられています。

製造工程では、まず計量されたセメントや骨材などをミキサーで混ぜ合わせたあと、成形機を使って決まった形に成形します。その後、形にしたものを養生室で熱を加えて硬くして、最後に表面などに色や装飾をつける加工を行い、検品して出荷となります。ブロック製造機は、この全行程を全自動で行うものもありますが、原料の計量や、成形機に移すところは人力で行う半自動のものもあります。